ファーウェイがマイクロ平面振動板ドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデル「FreeBuds Pro 2」を発売

ファーウェイは、FreeBudsシリーズ最上位モデルの『HUAWEI FreeBuds Pro』をアップデートした『HUAWEI FreeBuds Pro 2』を発売した。市場想定価格は26,800円（税込）。

2つのドライバーユニットが14Hz〜48kHzの幅広い再生周波数帯域を実現

これまで高級ヘッドホンにしか搭載されていなかった平面振動板ドライバーを、完全ワイヤレスイヤホンとしては初めてマイクロサイズ化して搭載。同社はその効果について、クリアでひずみの少ない音を実現し、より音楽に深みをもたせてくれると説明している。

今回、中低音域を担当する「ダイナミックドライバー」と、高音域を担当する「マイクロ平面振動板ドライバー」という2つのドライバーユニットを搭載したことで、再生周波数帯域は14Hzから48kHzまで幅広い再生周波数帯域を実現。

さらにLDACに対応したほか、ハイレゾ認証も取得。フランスの高級音響機器ブランドである「Devialet」と音質チューニングの面で協業しており、オリジナルの音源が持つ感動の再現を目指したという。

そのほかトリプルマイクによる強力なアクティブノイズキャンセリングに加え、骨伝導センサーとディープニューラルネットワークアルゴリズムを用いた通話ノイズリダクションにより、通話品質にもこだわっている。

騒がしい環境でも通話相手にクリアな声を相手に届けることができ、2台のデバイスと同時接続ができるマルチポイントにも対応しているため、音楽を楽しむだけでなくテレワークを行う際も便利に使える。

カラーはシルバーブルー、セラミックホワイト、シルバーフロストの3色を展開。シルバーフロストはAmazon.co.jp限定となる。

製品概要

関連情報：https://consumer.huawei.com/jp/audio/freebuds-pro-2/

構成／Ara

※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2022年5月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。

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