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直葬、家族葬、一般葬、それぞれにかかる費用の相場は?

2022.08.04

核家族化や高齢化、約2年半のコロナ禍など状況の変化に伴い、小規模葬儀の浸透が進み、葬儀のあり方は変化を続けている。葬儀費用も、時勢の影響を受けやすい部分だ。

このたび、インターネットで全国一律料金の葬儀「小さなお葬式」を運営するユニクエストは、葬儀形式別、地域別に葬儀の平均費用を算出する必要があると考え、過去1年以内に喪主経験のある人を対象にしたアンケート調査を実施。その結果をデータ分析を添えて公開した。

過去1年以内に最も行われたのは家族葬

過去1年以内に執り行われた葬儀の割合は、家族葬を選択した人が1番多く65.5%、次いで一般葬が19.5%、3番目に直葬が13.3%という結果になった。

近年のコロナ禍の影響で小規模葬儀が浸透しつつある中でも、式を行わず最小限で見送る直葬ではなく、通夜や告別式を執り行って故人を見送る家族葬を希望する人が多いことがわかる。

家族葬は、基本的に家族や親族、親しい友人・知人といった近い関係性の人だけで行う。そのため、参列者への対応が少なく、葬儀の自由度も高いことが特徴だ。親しい人だけでゆっくりと故人との最後の時間を過ごしたい人に選ばれやすい葬儀形式といえるだろう。

一般葬は、より多くの人に生前の故人との関わりへのお礼を直接伝えることができ、故人との思い出などを大勢で語り合うことができるというメリットがある。直葬は、家族葬や一般葬と比較して、通夜や告別式を行わないため、費用をはじめ、準備の手間や時間を抑えることができる。遺族・故人双方の希望に合わせて、葬儀形式を検討することが大切だといえる。

【家族葬】平均葬儀費用は約110万円

家族葬の平均葬儀費用は1,096,986円だった。内訳は以下の通り。

・葬儀そのものにかかった費用…753,971円
・飲食にかかった費用…114,408円
・お布施や、宗教者手配にかかった費用…228,607円

葬儀そのものの費用は、全体の70.8%は100万円未満で葬儀を行っているが、100万円以上をかける人も少なからずいるようだ。一般葬に比べて、家族葬は小規模に行うため費用が抑えられる傾向がある。ただし、自由度の高い葬儀を行える家族葬だからこそ、内容によって値段の幅が広くなる。高額なオプションとしては、オリジナルの華やかな祭壇や、プロの音楽家の生演奏などが挙げられる。

飲食にかかった費用は、全体の78.1%の人が20万円未満で準備しており、その中でも10万円以上15万円未満が1番多い結果になった。家族葬では参列者が少ない分、用意する食事の数が少なくなることも、20万円未満が多いという結果の理由として考えられる。

お布施・宗教者手配費用は、30万円未満が64.1%を占め、その中でも10万円以上15万円未満が最も多く、次いで20万円以上30万円未満が17.0%、3番目に5万円以上10万円未満が13.4%ということがわかった。

家族葬の全国平均葬儀費用は1,096,986円だが、地域別に見た家族葬の平均葬儀費用は以下の通り。

・北海道・東北地方…1,131,373円
・関東地方…1,213,892円
・中部地方…1,164,145円
・近畿地方…1,015,454円
・中国・四国地方…1,069,780円
・九州地方…910,964円

【直葬】平均葬儀費用は約36万円

直葬について、平均葬儀費用は355,110円だった。内訳は以下の通り。

・葬儀そのものにかかった費用…237,779円
・飲食にかかった費用…39,205円
・お布施や、宗教者手配にかかった費用…78,127円

葬儀そのものの費用は、40万円未満が全体の86.8%を占めており、その中でも20万円以上25万円未満が1番多いことがわかった。一般葬、家族葬、直葬の中では唯一式を執り行わない形式のため、直葬は1番費用が抑えられる。ただし、10万円未満が5.2%で少数という結果から、直葬でも基本的に10万円以上必要になることが多いようだ。

飲食にかかった費用は、全体の81.3%の人が10万円未満で用意しており、その中でも1万円以上2万円未満が1番多い結果になった。直葬では飲食の時間を設けない場合もあるが、参列するのは基本的に同居の家族や特に親しい親族など、近い関係の親族だけ。そのため、飲食費用も人数に応じて少なくなる傾向がある。

お布施・宗教者手配費用は、15万円未満が86.6%を占め、その中でも5万円以上10万円未満が1番多いことがわかった。直葬は通夜や告別式の読経の必要がないため、火葬場での読経や戒名授与のみであることが多い。そのため、家族葬や一般葬などの葬儀と比べてお布施が比較的少額になる傾向がある。

直葬・火葬式の全国平均葬儀費用は355,110円だが、地域別に見た直葬・火葬式の平均葬儀費用は以下の通り。

・北海道・東北地方…360,952円
・関東地方…365,231円
・中部地方…366,453円
・近畿地方…347,302円
・中国・四国地方…345,809円
・九州地方…318,799円

【一般葬】平均葬儀費用は約191万円

一般葬について、平均葬儀費用は1,909,574円だった。内訳は以下の通り。

・葬儀そのものにかかった費用…1,312,167円
・飲食にかかった費用…251,170円
・お布施や、宗教者手配にかかった費用…346,237円

葬儀そのものの費用は、100万円以上が68.1%を占めており、その内訳として150万円以上200万円未満が1番多く17.7%、次いで100万円以上120万円未満が17.2%、3番目に120万円以上150万円未満が12.6%という結果になった。同じ一般葬とはいえ、31.9%は100万円未満で葬儀を行っており、参列者を制限しないことが多い一般葬では、葬儀の規模や内容によって葬儀費用が大きく変わるようだ。

飲食にかかった費用は全体の84.0%が50万円以内で用意しており、その中でも10万円以上20万円未満が27.2%で1番多く、次いで20万円以上30万円未満が23.1%という結果だった。一般葬での飲食の機会は、主に2回。通夜振る舞いにはほとんどの参列者が参加し、精進落としには親族や近しい友人・知人のみが参加することが一般的だ。

お布施・宗教者手配費用は、50万円未満が71.2%を占め、その中でも30万円以上40万円未満が全体の19.8%と最も多く、次いで10万円以上20万円未満が18.2%だった。お布施は、読経や戒名授与といった供養の手助けをしていただいたお礼の気持ちとして、僧侶に渡すもののため、包む金額の目安は明確に定められていないことが多い。同調査では、結果をふまえ、親族や付き合いのあるお寺の意見を参考に、お布施の金額を検討することをおすすめするという。

一般葬の全国平均葬儀費用は1,909,574円だが、地域別に見た一般葬の平均葬儀費用は以下の通り。

・北海道・東北地方…1,941,899円
・関東地方…2,058,602円
・中部地方…1,915,179円
・近畿地方…1,918,700円
・中国・四国地方…1,728,613円
・九州地方…1,770,608円

【調査概要】
調査対象期間:2022年2月24日(木)~2022年5月23日(月)
調査方法:Web上でアンケートを実施
回答数:事前調査342,897人 本調査11,162人
エリア:日本全国(各都道府県別)
事前調査条件:日本に住む、40代以上の方
本調査条件:事前調査対象者のうち、1年以内に喪主を経験した方
本調査の属性分布
<年代>
40代22.49%/50代36.04%/60代以上41.47%

出典元:小さなお葬式

構成/オニザワミカ


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