最大11倍速いレスポンスタイムと最大10倍速い作動速度を実現
スティールシリーズジャパンは、ゲーミングキーボード「Apexシリーズ」の新モデルとして、有線モデルの「Apex Pro Mini」を8月5日、ワイヤレスモデルの「Apex Pro Mini Wireless」を9月2日に発売する。
価格はオープン。参考価格は「Apex Pro Mini」が32,420円、「Apex Pro Mini Wireless」が43,090円。
いずれも、新開発のスイッチ「OmniPoint 2.0」を搭載したゲーミングキーボード。この「OmniPoint 2.0」とは、0.2〜3.8mmの間において0.1mm単位でアクチュエーションポイントの調整が可能なメカニカルスイッチで、同社では「標準的なメカニカルスイッチと比べて最大11倍速いレスポンスタイム(0.54ms)と最大10倍速い作動速度を実現した」と説明している。
また、1億回のキープレスに耐える高耐久性も装備。さらに、同一のキーの異なるアクチュエーションポイントにそれぞれ別個のアクションをプログラムする「デュアルアクションキープレス」にも対応し、1つのキーでウォーキングやランなどのコンボを実行することもできる。
本体サイズは高さ40.3×幅293×奥行き103mmで、フルサイズ比で60%のコンパクトデザインを実現。重量は「Apex Pro Mini」が610g、「Apex Pro Mini Wireless」が543gとなる。
なお、「Apex Pro Mini Wireless」は、独自のワイヤレステクノロジー「Quantum 2.0 Wireless」を搭載し、2.4Ghzワイヤレス接続に加え、Bluetooth 5.0もサポート。有線接続にも対応する。
製品情報
https://jp.steelseries.com/apex
構成/立原尚子