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国内企業の2022年度業績見通しは売上高、純利益とも引き続き2ケタの増収増益へ

2022.08.01

三井住友DSアセットマネジメントはこのほど、同社チーフマーケットストラテジスト・市川雅浩氏がその時々の経済・相場の注目点を解説する「市川レポート」として、「日本企業の2022年度業績見通しを更新」と題したレポートを発表した。詳細は以下のとおり。

22年度の売上高は前年度比+11.4%、純利益は同+11.1%、引き続き2ケタの増収増益へ

今回のレポートでは、三井住友DSアセットマネジメントが独自に調査を行っている457社のうち、金融とソフトバンクグループを除く406社について、2022年度の業績見通しを解説する。

見通しは前回、4月1日付レポート「新年度入り後の日本株は企業業績に注目」で伝えているが、その後、調査対象とする企業の変更もあり、今回はその点も踏まえ、売上高、経常利益、純利益の見通しを更新する。

はじめに、406社全体の業績見通しを確認する。2022年度の売上高は594.8兆円、経常利益は53.6兆円、純利益は37.9兆円を見込んでおり、前年度比の伸び率は、順に+11.4%、+11.4%、+11.1%となっている(図表)。

2021年度の実績に比べると、経常利益と純利益の伸び率は、かなり落ち着いた数字となっているが、引き続き2ケタの増収増益を予想している。

製造業・非製造業の区分でも共に増収増益予想、ただ製造業の純利益伸び率は2ケタに届かず

次に、406社のうち、製造業233社の業績予想をみていく。2022年度の売上高は355.5兆円、経常利益は34.0兆円、純利益は23.9兆円を見込んでおり、前年度比の伸び率は、順に+12.6%、+10.1%、+9.4%となっている。2021年度の実績に比べると、やはり経常利益と純利益の伸び率が縮小し、純利益の伸び率は、2ケタにわずかに届かない予想となっている。

そして、非製造業173社の業績予想については、2022年度の売上高は239.3兆円、経常利益は19.6兆円、純利益は14.0兆円を見込んでいる。前年度比の伸び率は、順に+9.7%、+13.7%、+14.1%となっており、2021年度の実績に比べた場合、利益の伸び率は鈍化することになる。ただ、純利益の伸び率は2ケタを維持し、製造業の純利益の伸び率を上回る見通しだ。

22年度の経常利益について、増益寄与が大きいセクターとしては運輸、鉄道、自動車などを予想

2022年度は、事業環境の不透明感は依然強いものの、新型コロナウイルスの悪影響が徐々に緩和し、円安の進行も業績の追い風になるとみている。三井住友DSアセットマネジメントが分類する31セクターのうち、経常利益の増益予想は22セクター、減益予想は9セクターだ。増益寄与が大きいセクターは、運輸(倉庫・物流)、鉄道、自動車などで、鉄、非鉄・電線、資源・燃料などはマイナス寄与とみている。

なお、東証株価指数(TOPIX)を構成する3月期決算企業(金融とソフトバンクグループを除く)のうち、5月16日時点で2022年度の業績見通しを公表している企業について、入手できるデータに基づき集計したところ、売上高は前年度比+9.3%、経常利益は同-3.3%、純利益は同-4.2%だった。

三井住友DSアセットマネジメントの見通しと単純比較はできないが、かなり保守的な数字であり、潜在的な見通しの上方修正余地と、株価の上昇余地は大きいと思われる。

※個別銘柄に言及しているが、当該銘柄を推奨するものではない。

出典元:三井住友DSアセットマネジメント

構成/こじへい


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