ASUS JAPANは、ゲーミングブランドROG(Republic of Gamers)から、ゲーミングノートパソコン「ROG Strix SCAR 17 SE」と「ROG Flow X16」の発売を順次開始した。
360Hz駆動に対応した解像度1,920×1,080ディスプレイ搭載の「ROG Strix SCAR 17 SE」
最新のインテル Core i9-12950HXプロセッサーと NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti Laptop GPU を採用したハイエンドモデル。メモリは32GB、ストレージは4TB SSDで、ディスプレイには360Hz駆動に対応した解像度1,920×1,080ドットの17.3型液晶を採用した。
また、2つのウーハーを含む4つのスピーカーを装備。さらに、無線LAN機能だけでなく2.5GBASE-Tに対応した高速なLANポートも搭載する。
バッテリー駆動時間は約7時間。本体サイズは幅395×奥行き282.1×高さ23.4~28.3mm、質量は約3kg。価格は549,800円。
ディスプレイが360度回転する16型ゲーミングノート「ROG Flow X16」
ディスプレイが360度回転する16型のゲーミングノートパソコン。360 度回転可能なヒンジを採用し、通常のノートパソコンとしての使用はもちろんのこと、タブレットのように使用することもできる。
「ROG Flow X16 GV601RW」と「ROG Flow X16 GV601RM」の2モデルを用意し、いずれも、ディスプレイには1,100nitもの高輝度で画面を映し出せるNebula HDRディスプレイを搭載。解像度2,560×1,600ドットで、リフレッシュレートは165Hz。DisplayHDR 1000の認証も取得している。
また、両モデルともにCPUにはAMD Ryzen 7 6800HSを採用し、OSはWindows 11 Homeをプリインストール。GPUは「ROG Flow X16 GV601RW」がNVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop GPU、「ROG Flow X16 GV601RM」がNVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPUを搭載した。
そのほか主な仕様は、メモリがいずれも32GB。ストレージは「ROG Flow X16 GV601RW」が1TB SSD、「ROG Flow X16 GV601RM」が512GB SSD。バッテリー駆動時間は約7.9時間。本体サイズは幅355×奥行き 243.5×高さ22.9mm、質量は約2.15kg。
発売日は「ROG Flow X16 GV601RW」が7月21日、「ROG Flow X16 GV601RM」が8月4日。価格は「ROG Flow X16 GV601RW」が369,800円、「ROG Flow X16 GV601RM」が319,800 円。
このほか、CPUにインテル Core i5-12400F/i7-12700F/i7-12700KF、GPUにNVIDA GeForce RTX 3060/3060 Ti/ 3070/3080を搭載したゲーミングデスクトップパソコン「ROG Strix GT15 G15CF」も同時発表。スペックが異なる5モデルをラインナップし、8月4日より順次発売する。価格は189,800円~。
構成/立原尚子