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【菅 未里の文具な毎日】気遣いのできる人になれるサインペン「クリッカート」

2022.07.24PR

■連載/文具ソムリエール菅 未里の「文具な毎日」

デジタル化が進む中、パソコンやスマ-トフォンがあれば必要ないと思われがちな文房具ですが、一日のうち文房具を全く使わないと言う方はそう多くはないでしょう。

ビジネスパーソンはまだまだ文房具を使いますし、文房具の世界はビジネスなどの実用の面でも、楽しい趣味の面でも広がりを見せています。

文房具に仕事をサポートしてもらったり、時には息抜きに使ったり、日常的に使う道具だからこそ、活用方法はたくさんあります。

この新連載ではビジネスパーソンを中心に、文房具をもっと活用してもらうために文房具の使い方や文房具にまつわるお話しをしていきます。

ビジネスパーソンにおすすめのサインペン「クリッカート」

初回に相応しい文房具はゼブラのサインペン「クリッカート」です。

現在はフリーランスとして働いている私も数年前まで会社員でした。

そこで大活躍したのは意外や意外、サインペンでした。ビジネスパーソンの中でも特に若手の方には、このサインペン「クリッカート」(110円 税込)を持っていてほしいのです。

なぜビジネスパーソンにボールペンではなく、あえてサインペンをおすすめするんだ?と思った方もいるでしょう。

それは私が会社員だった20代の頃、先輩にメモを書いて手渡ししていました。そこである日、言われたのです。

「文字が細すぎて読みにくい・・・・・・」

手帳に細かく文字を書く癖がついていたために、先輩へのメモの文字が小さくなっていたんですね。さらに手帳用のボールペンは0.3mmと線が細く、老眼が始まっていた先輩にとって非常に見づらい文字を書いていたのです。

近年、手帳に使うためのボールペンは0.4mmや0.3mmと細く書けるものが人気です。

手帳には細かく書き込めるので便利ですが、人とやりとりをする時には不都合が生じる場面もあるのです。

クリッカートで書いたメモ(左)と0.3mmのボールペンで書いたメモ(右)

それまで何度も同じようなメモを書いていた私ははっとしました。先輩は老眼になっていない後輩に「老眼だから大きく書いて」と言いづらかったようなのです。私がいないところでわざわざ眼鏡をかけて内容を確認していたのですね。

しかし、「メモは濃く、大きくはっきり書く!」と意識してもすぐに癖を直すことは難しいのも事実です。

そこで意識を無理に変えなくても、使う筆記具を太いサインペンにしてしまえば文字が潰れないように自然と文字は大きくなるというわけです。

キャップレスのノック式でかさばりにくい点もおすすめ

サインペンであればどんなものでも太く大きく書けるのではと思ったあなた、確かにその通りです。しかし、クリッカートは一般的なサインペンとは違います。ノック式なんです。

一般的にサインペンというとインクの乾燥を防ぐためキャップ式になっていることが多いのですが、こちらはノック式。

片手でペン先を出して書き始めることができる手軽さが便利ですし、キャップをうっかりなくしてしまうということもありません。

空気中の水分を吸収する特殊なモイストキープインクを搭載しているため、ノック式でもインクが乾きにくいようになっています。

メーカーによると気温20℃、湿度60%の条件下でかすれなし(ペン先収納状態で52週)ということですから安心です。

よく見るとクリッカートには多くの筆記具についているクリップがありません。クリップを省くことでコンパクトにペンケースの中でかさばらないようになっているんですね。

クリップはなく突起でペンの転がりを防止している

クリッカートは全48色展開という色数の多さからイラスト書きに向いていると話題になっていますが、中でも人気色は黒と赤。実はビジネスユースで注目されています。

36色のセットには専用ケースもついている

社内の円滑なコミュニケーションのために思いやりのクリッカートを1本、手元に置いておきませんか。

■ゼブラ「クリッカート」(水性サインペン)
価格:110円(税込)
線の太さ:0.6mm
色展開:全48色
https://www.zebra.co.jp/pro/clickart/

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文具ソムリエール菅 未里さんの連載コラム一覧

文/菅未里

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