アンカーのスマートホームブランドEufyから7万円で買える水拭き機能を搭載した自動ゴミ収集ステーション付きのロボット掃除機が登場

アンカー・ジャパンは、スマートホームブランド「Eufy (ユーフィ)」のサブブランド「Eufy Clean (ユーフィ クリーン) 」から、自動ゴミ収集ステーション付きロボット掃除機「Eufy RoboVac L35 Hybrid+」の予約販売を開始した。

販売価格は69,990円。なお、通常販売は8月4日に開始する。

掃除機本体の吸引力は最大3,200Paと前機種に比べて約45%アップ

「Eufy RoboVac L35 Hybrid+」はEufy初の自動ゴミ収集ステーション付きのロボット掃除機。ダストバッグは、約2か月分のゴミを収納可能な約3リットルの大容量で、直接手を触れずにゴミ捨て可能な設計のうえ、抗菌・消臭加工を施しているため、衛生的に使用できる。

また、ロボット掃除機本体の吸引力は最大3,200Paと前モデルの「Eufy RoboVac L70 Hybrid」に比べて約45%アップ。吸引掃除に加え、フローリングへの拭き掃除が可能な水拭き機能を搭載し、電子レンジの稼働音と同程度の静かさ (約52dB) の静音モードを含む4段階から吸引モードを調整可能なほか、フローリングへの水拭きの水量も3段階から調整することができる。

さらに、レーザーを射出して部屋の形を認識し、リアルタイムにマッピングしながら掃除する独自のiPathレーザーナビゲーションシステムを搭載。専用アプリでは3フロア分のマップを保存できるほか、カスタマイズ清掃機能による部屋ごとの掃除方法や進入禁止エリアの設定、特定箇所を集中して掃除できるスポット清掃の設定も可能だ。

そのほか、Amazon AlexaとGoogleアシスタントでの音声操作にも対応。子どもやペットが誤ってロボット掃除機を起動することを防ぐことができるチャイルドロック機能も搭載する。

主な仕様は、吸引力が最大3,200Pa、充電時間が約180〜240分、掃除時間が最大145分、ダストバッグの容量が3L、ダスト容器の容量が200ml、水タンクの容量が200ml。サイズはロボット掃除機本体が約35×35×10cm、ステーションが約39.4×24.5×22.0cm。重さはロボット掃除機本体が約3.3kg、ステーションが約3.6kg。電源コード、交換用サイドブラシ（×2）、交換用フィルター、清掃ツール、交換用モッピングクロス、防水パッド、交換用ダストバッグ（抗菌・消臭加工あり）などを付属する。

このほか、自動ゴミ収集ステーションが付属しない「Eufy RoboVac L35 Hybrid」の予約販売も開始した。販売価格は49,990円。

製品情報
https://www.ankerjapan.com/products/t2182

構成／立原尚子