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スマートグラスの時代に向けてドコモが普及を目指す街歩きARアプリ「XR City」の中身

2022.07.21

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

近い将来訪れるグラススタンダード時代に向けた“ポストスマホ”を目指す事業

NTTグループでは、仮想空間においてサービスを提供するVR・メタバース、街などの現実空間にデジタルコンテンツを融合させるAR・MR、観光や教育など法人向けにサービスを提供するXRソリューションを、ドコモXR事業の三本柱として推進している。

7月14日より開始した、新たなスマートフォン向けAR アプリ「XR City」は、二本目の柱であるAR・MR分野の中核を担う。

「AR・MR領域では近い将来、スマートグラスを常時装着する『グラススタンダード』の時代が到来すると言われています。XR Cityはグラス対応が標準化される時代を見据えたAR・MRの普及、浸透させるサービス、コンテンツで、NTTグループとしてもポストスマホを目指す事業と位置付けており、グラス体験が当たり前となる時代を前にAR・MRを拡充、充実させるという役割も担っています」(NTTドコモ スマートライフカンパニー スマートライフ戦略部 XR推進室 コンシューマビジネス担当部長 岩崎正典氏)

XR Cityは、街にスマホをかざすとXRコンテンツで、いつもの街が違う世界にアップデートするワクワク体験がコンセプト。街中で様々なコンテンツが楽しめるアプリで、街歩きを楽しく、便利でお得な体験にする。

特定な場所だけでなく、自宅や通勤途中など好きな場所で体験でき、みんなで一緒に楽しむ協力プレイ、コンテンツ持ち帰りで家の中でも楽しめる機能も備えており、様々なシーンで利用できる。

サービス開始時は東京、名古屋、名大阪、福岡を中心に7エリア、今年8月には10エリアに拡大。展開エリアは順次拡大していき、2027年3月には日本全国の200以上のエリアに拡大する予定だ。

オリジナルコンテンツは、AR×フィルター「City Lights AR」「FantasiAR」、AR×謎解き「へんてこアニマルと5つの扉」、AR×回遊ゲーム「じーずの森とあしあとのヒミツ」、AR×RPG「AR観光ガイドRPG」、AR×ボイスドラマ「二億歩先で逢いましょう」と、パートナー企業と連携した様々なジャンルのコンテンツを取り揃えている。

8周年を迎えた、コロプラ社が提供する人気スマホゲーム「白猫プロジェクトNEW WORLD‘S」とコラボコンテンツも実施中(提供期間: 2022年8月31日まで)。「白猫プロジェクト」に登場するさまざまなキャラクターやタウンが表示され、ゲームの世界に ARを通じて入り込んだような体験ができる。ゲーム内で使える特別な称号も入手で可能。

体験動画はこちら

2022年8月9日~2022年9月30日には、映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ」とのタイアップコンテンツも配信。おなじみのセガキャラとコラボした「セガキャラ大集合! XRフェスティバル」を提供する。

エリア提供者、コンテンツ提供者などへの導入メリットとして、事業者がXR Cityでコンテンツを簡単に提供できるシステム「XR City Platform」を用意。現実空間にXRコンテンツを掛け合わせることで、これまでにない新しいデジタルな街づくりが可能になり、エリアの活性化、多様なデータの生成・活用、ビジネス創出の機会を提供する。

XR City Platformは、コンテンツのテンプレートやツールの活用で簡単でスピーディーな導入が可能、さまざまなAR技術に対応、施設内、在宅時など多様なシーンでコンテンツが提供できる、取得したユーザーデータを分析することで、マーケティング施策に活用できるといった特長がある。XR City Platformを使った運用で、ARコンテンツからマーケティング活用までワンストップで提供できる。

XR Cityの収益モデルは、法人の場合はサービス利用料、ユーザーは今後一部有償コンテンツも登場する予定。

「事業者様のメリットとして、商業施設の場合、XR Cityを楽しむことでお客様の回遊を生み出すことが大きな目的となります。また今後エリアが拡大し、ユーザー数が増えて行った際にはメディア自体が新しい価値を生むと考えており、こうした場所に広告を表示することでより多くの人々に新しい広告体験を提供し、出稿者様から広告料も見込んでいます」(岩崎氏)

今後は、人気ゲームタイトルやキャラクターとコラボしたコンテンツ、地域資源を活用したコンテンツ、オリジナルの大型コンテンツの導入を加速していくとのこと。

XR Cityに関わる法人、個人に価値のある新しいエコシステムの形成を目指し、街にさらなる魅力を生みだし人々が多く集まることで、画期的なサービス、ビジネスを生み出していきたいと意気込む。

XR Cityはドコモ以外のキャリアでも使えるが、今後はdアカウントとの連携、NFT商品なども検討しておりドコモユーザーにフォーカスしたサービスを検討しているという。

また、スマホを使ったARコンテンツは「歩きスマホ」による事故も懸念されるが、サービス開始前にドコモでは新宿、大阪にて実証実験を実施。客がどのコンテンツをどのくらい見るか、どのように人の流れができていくのかなどを検証し、そこからコンテンツの配置などを考慮したうえで、人が集まりすぎる場所などは避けるなどエリアにも配慮したサービス設計をしているとのこと。

【AJの読み】スマホからグラスにシフトしていく前の足場固め?

ドコモXR事業のひとつである、VR・メタバースのカテゴリーでは「XR World」を今年3月末にローンチ。XR Worldはスマホで楽しめるメタバースだが、ゴーグル型のデバイスでも楽しめる。

一方、今回紹介した「XR City」はスマホからシフトしていくと予想されている、グラス型デバイス時代に向けて、AR・XRを浸透させることを目的としており、スマホのみでゴーグル型のデバイスには対応していない。

XR City はNTTグループがポストスマホを目指す事業として位置づけているとのことで、グラススタンダード時代を見据えて、システム構築やサービス・コンテンツの拡充で、法人、ユーザー向けに足場固めをしていくというところだろうか。

文/阿部純子

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