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「リモートでも自然なコミュニケーションを心がけます」キングジム社員に聞いた王道のプレゼンテクニック

2022.08.24

リモート経験をふまえ、自分スタイルを確立したプレゼンの名手が成功テクを公開。リアルからリモートに変わったプレゼンに悩んでいるビジネスパーソンは必見だ!

プレゼンは王道派。リモートでも自然なコミュニケーションを心がけています

井上彩子さん

キングジム

電子文具開発部 ラベルライター課
リーダー  井上彩子さん
2008年入社。ホーム・エントリーモデルの『テプラ』および『「テプラ」PROテープカートリッジ』を担当。代表モデルは『ガーリー「テプラ」』や『テーププリンター〝こはる〟』。1児の母でもある。

明快なプレゼンはリアルとリモートの両面で通用する

 独自の視点によるもの作りから数々のヒット商品を生んできたキングジム。月1回の開発会議には、井上彩子さんをはじめ〝ヒットの種〟を携えた商品開発担当者が、社長、役員の前でプレゼンを行ない、商品化の審判を仰いでいる。

「相手の顔が見えにくいリモートでは、事前に企画のストーリーをしっかりと頭に入れ、大事なポイントはじっくり時間をかけて説明。また、展開が変わるタイミングでは『次にいきます』『ここからは企画背景を説明します』などの言葉を挟み、今、どの部分を話しているのか明確にする。こうしたメリハリをつけた話し方や進行は、リモートになって特に意識するようになりました」

 さらに途中、画面共有をいったん切って手元カメラで商品を撮影、ライブでサイズや質感を伝えることも、前述同様、プレゼンに緩急をつけるテクニックだ。

「環境を整えるため、ライトやPCスタンドは導入しましたが、提案書の作り方も進行も基本、あまり変えていません。笑いを誘うスライドの仕込みも、オーバーアクションの説明もしない。至って定番、普通のプレゼンです」

 とはいえ、看板商品『テプラ』の初期開発に関わった経営陣を前に、従来なかった女子向け『ガーリー「テプラ」』の企画を通したその実力は推して知るべし、だ。

 そんな井上さんの持ち味は、上層部がピンとこない提案も、市場動向や肌で感じた流行の風向きをもとに商品化を勝ち取る、ユーザー目線と説得力にある。

「リアルとリモートのハイブリッドになっても、わかりやすい提案書、自分らしい自然体のプレゼンにこだわっていきたいと思います」

ちょい見せします!MY PRESENTATION

キングジム『「テプラ」PRO 〝MARK 〟』

キングジム『「テプラ」PRO 〝MARK 〟』

スマホからラベル作成ができる『「テプラ」PRO』。並べて使うラベルの一括編集・印刷など簡単作成機能も充実。ツートーンのボディーはプロダクトデザイナー・柴田文江氏がデザイン・監修。

■ プレゼン DATA

【内容・目的】商品の企画提案プレゼン
【対象】社長、役員
【Web会議ツール】Microsoft Teams
【使用ソフト】PowerPoint

井上さんのプレゼン技!

【POINT1】商品の世界観に合わせたスライドデザインを意識

商品の世界観に合わせたスライドデザインを意識商品の世界観に合わせたスライドデザインを意識

表紙はフォーマットが決まっているが、以降は空白状態からスタート。フォントは統一して読みやすく、画面を意識して写真は大きめに。製品テイストに合わせたデザインにもこだわる。

【POINT2】プレゼン前は資料を音読して最終確認

プレゼン前は資料を音読して最終確認

リハーサルは行なわないが、完成した資料は必ず音読。読むだけでなく、口に出すことで修正点に気づくことも多いそう。資料のブラッシュアップにも効果あり!

【POINT3】PCスタンドとライトはマストアイテム

PCスタンドとライトはマストアイテム

自社製『Web会議用スクエアライト』とPCスタンドで、顔色の調整やカメラ目線で話すよう工夫。とはいえ途中、画面目線になることも。そこで最低限、冒頭と最後は必ずカメラを見て話すよう意識している。

【POINT4】バーチャル背景は使わずリアルにこだわる

バーチャル背景は使わずリアルにこだわる

「背景は自然なほうが説得力や信頼性が高まる」が持論。自宅からのリモートでも、バーチャル背景は使用せず、普段の生活そのままを映し出している。

井上流リモートプレゼンの極意

画面の先の相手と対話するような目線への意識や自然な画面背景、シンプルなプレゼンが距離を縮め、リアルに近いナチュラルなコミュニケーションが築ける!

井上流リモートプレゼンの極意

取材・文/安藤政弘


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