業界最小クラスの本体でフルHD画質を実現したネットワークカメラ
パナソニック コネクトは、i-PRO(旧・パナソニックi-PROセンシングソリューションズ)のネットワークカメラ「i-PRO mini(アイプロミニ)」2機種と、「i-PRO mini L(アイプロミニ エル)」4機種を7月より取り扱いを開始すると発表した。
パナソニック コネクトの社内カンパニーである現場ソリューションカンパニーが販売、保守、アフターサービスまで、トータルサポートをワンストップで提供する。
「i-PRO mini」「i-PRO mini L」は、名刺よりも一回り小さい業界最小クラスのボディでフルHD解像度を実現したネットワークカメラ。
まず「i-PRO mini」は、ネットワークカメラ本体にAI機能を搭載したモデル。最大3つのAIアプリケーションのインストールが可能で、用途に応じた機能を付与させることができる。
そして「i-PRO mini L」は、モニタリング用途に適したモデル。「i-PRO mini」との主な違いは、AI機能の有無および色の展開となる。
両モデルともに、無線LANモデルと有線LANモデルを用意し、無線LANモデルでは配線が不要。無線LANモデルの電力供給はUSB TypeCに対応し、一時的な用途の際にはモバイルバッテリーが使用可能。有線LANモデルはPoEとUSB TypeCの両方に対応する。
また、スマートフォン専用アプリケーション(i-PRO Mobile APP)で表示される二次元コードを、無線LANモデルのカメラで読み取ることで、映像の向きや設定を変更した結果をスマートフォンから確認することが可能。有線LANモデルでは、設定時に無線LANのアクセスポイントを使ってスマートフォンで画像確認ができる。
「i-PRO mini」のラインアップは「WV-S7130UX(有線LANモデル)」と「WV-S7130WUX(無線LANモデル)」の2機種。
「i-PRO mini L」のラインアップは「WV-B71300-F3(有線LANモデル)」「WV-B71300-F3-1(有線LANモデル)」「WV-B71300-F3W(無線LANモデル)」「WV-B71300-F3W1(無線LANモデル)」の4機種。
本体サイズは有線LANモデルが幅102×高さ48×奥行21mm、無線LANモデルが幅76×高さ48×奥行21mm。本体カラーは「i-PRO mini」がi-PROホワイト、「i-PRO mini L」がi-PROホワイトとブラックで展開する。
いずれも価格はオープン。
製品情報
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/security_iprobrand/lineup/wv-s7130
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/security_iprobrand-remo/lineup/wv-b71300
構成/立原尚子
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