つまみを回すだけで粗挽き、中挽き、細挽きと簡単に調節が可能
アイグッズは、廃棄予定のコーヒー豆かすを使用した一体型コーヒーミル「SUS coffee All-in-one Coffee Maker(サスコーヒーオールインワンコーヒーメーカー)」の先行販売を、応援購入サービスサイト「Makuake」にて開始した。
「SUS coffee All-in-one Coffee Maker」は、コーヒーを淹れるのに必要なミル、ドリッパー、保冷保温タンブラーがセットになった本体と2個のシリコンコップ、専用ケースをセットにした製品。
ケースにひとまとめに収納できるので、簡単に持ち運んで、さまざまな場所で挽きたてのコーヒーを楽しめる。
1回で10g(1人分120cc)の豆を挽くことができ、タンブラーの容量は300mlのため、これ1つで2〜3人分のコーヒーの抽出が可能。粗さは、つまみを回すだけで粗挽き、中挽き、細挽きと誰でも簡単に調節でき、好みの濃さのコーヒーを抽出できる。
また、タンブラー部分は二重構造になっており、保冷保温が可能。1時間で保冷9℃、保温59℃の保冷保温効力があり、季節に合わせて温かいコーヒーや冷たいコーヒーを楽しめる。さらに、臼部分にはセラミック、金属部はステンレスを使用しているため、丸洗いすることが可能だ。
そのほか、サステナブル性に優れているところも特徴。本体には廃棄予定のコーヒー豆かすを使用。タンブラー部分には豆かすを15%配合し、ケースにも繊維にコーヒー豆かすを練り込んだコーヒーかすファイバーを採用している。加えて、目の細かいステンレス製フィルターを付属しているため、紙フィルターは不要。ゴミも減らすことができる。
サイズは本体が直径85×H185mm、ケースが直径100×H250mm、折りたたみ式コップが直径80×H90mm。容量はタンブラーが300ml、折りたたみ式コップが150ml。
プロジェクトは8月14日までで、製品は8月末までに配送予定。一般販売予定価格は6,500円だが、Makuakeでは7月11日現在、5,200円~応援購入受付中。
製品情報
https://www.makuake.com/project/sus-coffee02/
構成/立原尚子