今年は例年よりも梅雨明けが早く、既に記録的な猛暑日が続いている。また、昨今の世界情勢によりエネルギー価格が上昇し、とりわけ電気代の高騰は家計の大きな負担になっている。
そんな中、ホームセンターのDCMはこのほど、同店の利用客649名を対象にした「自分で出来る省エネ・暑さ対策」に関する意識調査の結果を発表した。
74%が「節電をしながら暑さ対策を行う」と回答
電気代の急激な上昇を受けて「家計への負担増加を感じるか」と尋ねたところ、79%の人が「感じる」と回答した。
「家庭で節電をしながら行う暑さ対策」について聞いたところ、74%がなんらかの対策を講じる予定であることがわかった。節電対策の内訳としては、「使用していない家電製品の電源をこまめに切る」との回答が39%で最多に。以降、「電気を使用しない物を利用して暑さ対策をする」「高効率・節電タイプのエアコンなどの冷房器具への切り替えや新設」といった回答が続いた。
日中の直射日光を遮り、室温上昇を抑える対策について、 具体的な事例を4点挙げて聞いたところ、すべての対策で5割超の人が節電・暑さ対策として取り入れたいと回答した。
中でも、風通しも良く窓への直射日光を遮る 「サンシェード」と 、窓ガラスに貼る「遮光シート」はどちらも64%の人が対策してみたいと回答した。
エアコンの室外機にあたる直射日光を遮り、冷房効率の低下を抑えることができる日よけパネルについて使用の意向を聞いたところ、66%の人が使用してみたいと回答した。
暑さで寝苦しい夜の対策として、接触冷感タイプの寝具を76%の人が使ってみたいと回答した。
出典元:DCM株式会社
構成/こじへい
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