1922年に大阪・三越で栄養菓子「グリコ」を販売することからスタートし、2022年2月に創立100周年を迎えたお菓子メーカーの江崎グリコ。
「gooランキング」は、江崎グリコのお菓子をテーマに、多くの人が一番おいしいと思っているグリコのお菓子はどの商品なのかについてアンケート調査を実施。その結果をランキング化した。どの商品が上位に選ばれたのだろうか?
1位「バランスオンminiケーキ」
普段の食生活にプラスして、不足しがちな栄養素を手軽に補給できるバランス栄養食の「バランスオンminiケーキ」が1位に。10種類のビタミンやカルシウム、マグネシウムなどの栄養素を、1日に必要な量の1/3摂取できる、しっとりとしたミニケーキタイプの商品だ。
ココアパウダーを2.5%使用したチョコブラウニーと、生換算で8%のチーズを使用したチーズケーキの2種類があり、栄養バランスが気になる人のおやつ代わりにも。
小型サイズで持ち運びしやすく、仕事の合間の栄養補給にも便利。
2位「ポッキー」
「プリッツ」にチョコレートをかけた世界初の棒状チョコレート菓子として1966年に発売された「ポッキー」。現在ではスタンダードなチョコレート以外にもイチゴやアーモンドなど、さまざまなフレーバーが販売されている。
顧客ニーズに合わせて次々と新しいフレーバーを生み出してきた本商品。2016年には地域限定ポッキーをリニューアルし、「地元とつくる、地元ポッキー」をコンセプトに全国の空港や主要駅で販売。土産物として展開している。
フランスでは伝統的なゲームにちなんだ「MIKADO(ミカド)」の名で販売されている。
3位「カプリコ」
サクサクとしたコーンとふんわりしたエアインチョコレートの軽い口当たりが特徴のチョコスナック「カプリコ」。イチゴチョコやミルク味のホワイトチョコの中にチョコが隠されていて、一つで2種類の味が楽しめるお菓子。
「ワンハンドで食べるスポーティーチョコ」というコンセプトのもと、1970年に発売された本商品。1986年には容量を50%増量した「ジャイアントカプリコ」となり、50年以上にわたって幅広い世代に愛されているロングセラー商品だ。
商品名の由来は「カプリと食べる」からきている、とされている。
【調査概要】
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したもの。
投票合計数:1,056票
調査期間:2022年4月21日~2022年5月5日
関連情報
https://ranking.goo.ne.jp/column/8049/
構成/オニザワミカ