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紙カミソリ、みつろうラップ、使うことでSDGsに貢献できるアイデア生活雑貨5選

2022.06.24

いつもの慣れ親しんだ生活雑貨。カミソリや洗濯ネット、ラップ、蚊取り線香、キャンドルなどは、近所のスーパーマーケットや量販店などで何気なく入手するものだが、ちょっと意識するだけで、環境に優しいものに代替することもできる。SDGsへの貢献にもなる活動を個人でも行っていきたい。そこで今回は、環境は配慮の生活雑貨5つを、各社の開発への想いとともに紹介する。

環境配慮の生活雑貨に代替してSDGs貢献できるグッズ5選

1.貝印「紙カミソリ」

「紙カミソリ」152円(税込)

プラスチックと金属ではなく、紙と金属でできたカミソリが2022年3月より、全国のローソン店舗で先行発売がスタート。その貝印の「紙カミソリ」は、ハンドルに紙、刃体に金属を使用。プラスチック排出量削減につなげる。

使う際には一枚の紙を折り紙のようにカミソリ型にして使う。紙の材質には、耐水性と剃る時の安定感を兼ね備え、組み立てやすい程よい厚みのものを厳選。本体は約3mmの薄型となり、重さ約4gと超軽量。1回使い切りとなる。

●開発の思い

「いつも清潔で快適さを提供する“1DAYカミソリ”のコンセプトを掲げていたため、サステナブルな観点を踏まえて紙を採用したカミソリを開発しました。持ち運びやすさを踏まえて薄さにこだわっているため、旅行・外出などに持ち運んで使いたい方におすすめです。紙で印刷ができる点も、デザインの幅が広がります。今後はホテルのアメニティやお土産など販路を拡大していければと思っております」

2.アダストリア「FIBER HOLD BAG」

「FIBER HOLD BAG」Sサイズ 1,540円(税込)/Mサイズ 1,870円(税込)/Lサイズ 2,200円(税込)

洗濯ネットは洗濯時の必需品。実は毎日の洗濯の中で、洗濯時に繊維くずが発生するのをご損児だろうか。排水として流れれば、やがて海に流れ出る。それを防ぐのが、このアパレルブランドを手がけるアダストリアが開発した「FIBER HOLD BAG(ファイバーホールドバッグ)」だ。

通常の洗濯ネットよりも、細かい網目の0.05mmの生地を表面に使用し、洗濯ネットを使わない場合と比べて、80%のゴミの流出防止ができるとの実験結果もある。

●開発の思い

「繊維くずから海を守るために、毎日の洗濯で使うことのできる洗濯ネットをつくりました。特別なことをするのではなく、日常の中のちょっとしたアイテムを変えるだけで地球を守ることができます。小さなことから少しずつ。一人ひとりの小さな工夫が集まれば、いつか大きな力になって未来は変えられるかもしれません。そんな思いでつくった洗濯ネットです」

3.KAWAGUCHI「布でつくる みつろうラップ」

「布でつくる みつろうラップ(布地+みつろうセット)」参考価格880円(税込)

食品保存時などには欠かせないラップは、日々、頻繁使い捨てされているプラスチック製品だ。その代替品の一つが、みつろうラップ。布に蜜蝋(ミツロウ)を染み込ませたラップのことだ。蜜蝋とはミツバチが巣をつくるために分泌するロウのこと。何度も水で洗って利用できる。また性質上、冷蔵庫等で冷やすと硬くなり、常温ではやわらかくなる。

ハンドメイド用品やステーショナリー雑貨を企画販売しているKAWAGUCHIの「布でつくる みつろうラップ」は、自宅で手作りできるキット。みつろうをアイロンで溶かし、布に染み込ませて作る。

●開発の思い

「地球環境のことを考えてエコな製品を生活に取り入れることは、それだけを動機にするには色々な面でハードルが高く、継続がむずかしい場合も多いかと思います。この商品は、アイロンやクッキングシートといった家庭にあるものを使って、みつろうラップを簡単に手作りできる楽しさと、作ったみつろうラップを使用する楽しさが、結果としてプラスチック製品の削減にもつながり、生活の中でさりげなくエコライフができる商品です」

4. KULASIFUL「Shellcy」

「Shellcy ふりかけボトル」1,980円(税込)

主にキッチン用品の製造・販売を行うKULASIFULが手がける「Shellcy(シェルシー)」は、ホタテの貝殻から作られたホタテパウダー洗浄剤だ。野菜洗浄・調理器具洗浄、油汚れに使える天然成分100%の洗浄剤となっている。

SDGsに関係する点は、大きく2つある。

一つは、ホタテパウダーが野菜や果物の食の安全を守ることで健康維持、鮮度維持につながることだ。農薬剥離除去に優れたホタテパウダーは、野菜洗浄は表面に付着している菌やウイルスを取り除く効果が期待できる。表面の不純物がなくなることにより、酸化が抑えられ、鮮度が維持されやすいという。

ホタテパウダーの成分は「水酸化カルシウム」と呼ばれるもので、食品に直接添加することが認められており、うどんやこんにゃくなどにも練りこまれているもので、口に入れても安全なものという。

もう一つは、普段使っている洗剤と代替することで、生活排水を汚すのをできるだけ抑えられるということだ。

●開発の想い

「普段、何気なく使っている洗浄剤を、天然のホタテパウダーに変えていけば、気軽にSDGsに参加でき、日常生活を通して環境改善に取り組むことができます。私たちはこの製品を日本だけでなく世界に広め、地球環境の保全を目指していきたいと考えています。当社の製品を通じて、バランスの取れた共存循環型社会が実現できることを願っています」

5. サエラ「サステナブレラ」

「サステナブレラ」1,100円(税込)

普段、何気なく使い、廃棄しているビニール傘。プラスチックの資源循環が求められる中、何かアクションを起こしたいものだ。サエラ、PALTAC、TBMの3社が共同で開発した再生プラスチックを50%以上配合した「CirculeX(サーキュレックス)」製の「サステナブレラ」は、環境配慮に貢献できる傘だ。

一般的な傘は、金属やプラスチックの複合材を組み合わせていることから分解が困難でリサイクルに向かない。その点、サステナブレラはオールプラスチックでリサイクルしやすい。さらに傘生地とハンドル部分には、国内の使用済みプラスチックが素材として使用されている。耐久性と安全性にも優れ、シンプルかつ長く使えるのも特徴だ。

●開発の思い

「すぐに手に入れることができるビニール傘は安価でとても便利ですが、その一方で『使い捨て傘』とも呼ばれ、毎年その多くがゴミとして廃棄されています。この課題を解決すべく、開発したのが“つかいすてない傘”『サステナブレラ』です。2022年4月1日に施行された『プラスチック新法』にも配慮した製品設計です。多くの企業がプラスチックを削減し、リサイクル可能な製品に置き換えたりしていくトレンドがある中、一般消費者にも積極的に循環型社会を考えてもらえたらいいなと思います」

これらのグッズをいつものグッズに置き換えてみるのもいいのではないだろうか。ちょっとした意識で、環境に良い生活雑貨を選ぶ行動をとることは、いずれ塵も積もれば山となり、やがて地球に還元されるだろう。

取材・文/石原亜香利

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