出版科学研究所の調査によると、2021年の電子書籍市場は4662億円で前年比18.6%の伸びとなったという。
このように身近になってきた電子書籍だが、スマホやタブレットで読んでいるといつの間にかバッテリーが減ってしまい、連絡や電子決済など必要な機能が使えなくなってしまうことも。そこでおすすめなのが電子ペーパーだ。
ONYX Internatinalの正規代理店であるSKTは、手頃な価格でライトに使える6インチの電子ペーパー「BOOX Poke4 Lite」のブラックモデルをSKTNETSHOP、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングで発売を開始したので、詳細をお伝えしよう。ホワイトモデルは7月前半の発売予定となる。
Android11を搭載した6インチE Ink電子ペーパータブレット
BOOX Poke4 Liteは、手頃な価格で持ち運びやすい6インチ電子ペーパータブレットだ。サイズは153×107×7.1mmで重さはわずか150g。小さくて軽くAndroid11も搭載しているので、快適に電子書籍を楽しむことができる。
サードパーティのアプリをインストール可能で、KindleやKoboなどにも対応。
その他にも20の電子書籍フォーマットに対応しており、DropboxやGoogleDriveから自炊したPDFをダウンロードすることも可能だ。
日光のもとでも字が読みやすく、長時間表示しても電力をほとんど使用しないので、学習アプリを使った勉強にもおすすめ。
フロントライトも32段階調節が可能。睡眠前の暗い部屋から太陽光の元での読書まで様々なシーンで活躍する。
Bluetoothにも対応しているので、音楽やポッドキャストやaudibleなど音声メディアを活用することもできる。ワイヤレスイヤホンと接続すれば、自宅や職場、屋内や屋外に関わらず、どこでも楽しむことができる優れものだ。
※内部ストレージは16GBだが、システム領域として9GBが既に使われているので実質的に使用できるのは7GBとなる。
BOOX Poke4 Liiteの主な仕様
品名:BOOX Poke4 Liite
希望小売価格:オープン価格(市場想定価格:2万2800円前後)
発売日:2022年06月20日月曜日(ホワイトモデルは7月前半を予定)
外装:本体(黒または白)
寸法:153×107×7.1mm
重量:150g
CPU:Snapdragon630 (4コア)
RAM:2GB (LPDDR4X)
ROM:16GB (eMMC)注:実利用可能領域は7GB
ディスプレイ:6インチE Ink Cartaスクリーン
解像度:758 x 1024 (212 dpi)
スロット:USB-C (OTGサポート)
OS:Android 11.0
対応フォーマット:pdf, djvu, azw, azw3, doc, docm, docx, epub , fb2, fbz, html, mobi, odt, prc, rtf, sxw, trc, txt, chm, ppt, jpg,png,bmp,tiff,cbr,cbz,wav,mp3
関連情報:http://sktgroup.co.jp/boox-poke4/
構成/Ara