「HDR機能」の搭載により画面の白とびを低減
コムテックは、付属SDカードで最大約270分の長時間記録できる1カメラタイプのドライブレコーダー「HDR002」を発売した。価格は23,980円。
「HDR002」は、200万画素カメラと2.7インチ液晶を搭載した1カメラタイプのドライブレコーダー。付属のSDカード(16GB)で最大約270分の長時間記録が可能で、「常時録画」「マニュアル録画」のほか、衝撃を検出した場合、自動的に衝撃録画データとして記録する「衝撃録画(Gセンサー)」や「マニュアル録画」にも対応。
また、白とびを抑制する「HDR(ハイダイナミックレンジ)機能」も搭載する。
さらに、撮影された映像を守るための映像保護機能として、事故などで電源が切断しても、内蔵のスーパーキャパシタによりファイルの破損を抑え、記録した映像を保護する「バックアップ機能」、起動時にmicroSDカードをチェックして、カードが破損していた場合は画面表示やLED表示で異常を知らせる「SDカードチェック機能」、重要な映像を上書きしないよう、事故などの大きな衝撃を受けた際、録画を自動で停止する「緊急録画停止機能」を装備する。
そのほか、加えて、別売オプションの駐車監視・直接配線コード「HDROP-14」を接続することで、駐車中の常時録画や、衝撃を検出した際に前後の映像を記録できる「駐車監視機能」も使用可能となる。
レンズ画角は水平110°垂直56°(対角138°)。録画サイズはフルHD(1920×1080)/HD(1280×720)。フレームレートは27.5fps。記録媒体は128GBまでのmicroSDカード(付属microSDカードは16GB/class10)。本体サイズ(突起部除く)はW78×H53×D28.4mm、取付ステー装着時のサイズはW78×H84.9×D28.4mm。重量は98g(取付ステーを含む)。
製品情報
https://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr002.html
構成/立原尚子