DIME最新号の付録「LEDテープライト250」はアイデア次第でいろんな使い方ができる便利なアイテムだと話題になっているので、早速、購入してみました。今回、模型製作でどこまで使えるのか、自分なりの使用感をレポートしたいと思います。
電源はUSBからの供給なので、モバイルバッテリーを接続すればどこでも使えます。また、USB-ACアダプター経由でも使えます。今回は、モバイルバッテリーにつないで使った様子を撮影しました。明るさは十分です。
ここからは、モデラー視点で「LEDテープライト」の使い方と感想を、ミニ四駆を制作しながら紹介していきたいと思います。
塗る
現在、私が使っている模型用の塗装ブースは元々、照明がついていますが、上方からの光のみなので下部は光が回らず、暗くなりがちです。ただ、この付録「LEDテープライト」を使うと全体をしっかり照らすことができるので、塗装する際、細部まで色味を把握しやすくなります。
組む
実際に、模型を組み立てる時、手元が暗くなりがちですが、この「LEDテープライト」をブースのサイドに貼り付けて周囲から照らすとパーツが見やすくなり、長時間、作業をしても目が疲れにくくなるというメリットがあります。
撮る
完成した模型を撮影する時も、この「LEDテープライト」が活躍する時があります。段ボール箱に上質紙を敷いて、「LEDテープライト250」を両サイドに貼るだけで、簡易撮影ボックスが完成します。以前、DIMEの付録として登場しましたが、市販されている撮影ボックスは、主に上部(天井面)だけしかLEDライトが付いていないケースが多いのですが、このテープライトは長さが2.5mもあるので、側面にも貼り付けることが可能です。光をきれいに当てて、模型を撮影したい人にとっては、こういったカスタマイズができる点もメリットかもしれません。ちなみに、このLEDライト、色は3パターン、明るさは8パターン、リモコンで調節できるので、好みのトーン、明るさで、写真や動画をを撮ることが可能です。
飾る
最後に、ディスプレイ用のコレクションケースをカスタマイズしてみました。「LEDテープライト250」を、貼れば手軽にライトアップできます。ライトの有無で、見栄えが大きく変わります。写真の通り、一目瞭然ですね。前述の通り、色も、明るさも、変えられます。
今回の付録「LEDテープライト250」は、モデラ―の皆さんにもおすすめできる便利なアイテムです。このテープライトが付いて、1200円というのも驚きです。大きなディスプレイをお持ちの方や、大規模なジオラマの照明等で使いたいという方は、複数冊、まとめ買いするのもありかもしれません。
今なら、オンライン書店にも在庫があるようなので、早めの入手をおすすめします。
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文/TSUYOSHI