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職場でハラスメントを受けた経験のある医師は半数以上

2022.06.20

2022年4月より、大企業だけでなく中小企業においても「改正労働施策総合推進法(いわゆるパワハラ防止法)」が施行され、パワーハラスメントの防止策を講じることが義務化された。

厚生労働省「個別労働紛争解決制度の施行状況」によれば、総合労働相談コーナー宛に寄せられる相談の中で、職場のいじめ・嫌がらせに関する相談は全体の22.8%(2020年度)と最も多くを占めており、それは医療業界においても例外ではないようだ。

そんな中、医療人材総合サービス、事業場向け産業保健支援を行う株式会社エムステージは、医師734人を対象に「ハラスメントについてのアンケート」を実施。調査結果をグラフ化して発表した。

医師が受けるハラスメント1位は「パワハラ」

職場でハラスメントを受けたと感じたことがあるかについて質問したところ、55%が「(ハラスメントを)受けたと感じたことがある」と回答。

「(ハラスメントを)受けたと感じたことがある」と回答した医師に、受けたハラスメントの種類について質問したところ、TOP3は1位「パワーハラスメント」、2位「ペイシェントハラスメント(患者から医師への嫌がらせ)」、3位「モラルハラスメント」となった。

ハラスメントを受けた時の行動としては、“何もしなかった”医師が多数

「(ハラスメントを)受けたと感じたことがある」と回答した医師に、ハラスメントを受けて取った行動について質問したところ、TOP3は1位「何もしなかった」、2位「上司や同僚、職場に相談した」、3位「転職・退職した」という結果に。

「何もしなかった」が最も多いものの、ハラスメントを受けた医師の2割以上が「転職・退職した」ことが分かった。弁護士や労働基準監督署、ハラスメント窓口などの第三者へ相談をしたという回答も複数あるが、相談先が多岐に渡っており、ハラスメント問題についてどこに相談してよいのかが認知されていないという課題を感じる結果となった。

職場でハラスメントだと感じる行為を見たことがある医師も半数以上

職場でハラスメントを見たことがあるかについて質問したところ、56%が「(ハラスメントを)見たことがある」と回答。

実際に見たことがあるハラスメントとして、「パワーハラスメント」、「モラルハラスメント」、「マタニティハラスメント」、「ペイシェントハラスメント」などがあげられた。

ハラスメントを受けた時・見た時の課題とは

「ハラスメントを受けた時・見た時の対応の課題」について質問したところ、最も多い回答は「対応方法が分からない」、僅差で「指導や業務の範囲内なのか、ハラスメントかの違いが分からない」が続いた。

「パワハラ防止法」施行により、医療機関・企業には主に、①方針の明確化とその周知・啓発、②ハラスメント発生時の迅速適切な対応、③相談体制の整備、などの対応が義務化された。それぞれ、自身の勤務先の方針や対応フロー、ハラスメント相談先を知っているか質問したところ、どの項目についても「知らない」の回答が7割以上となり、組織のハラスメント対応について周知されていないことが浮き彫りとなった。

職場でハラスメントが起こる原因は何だと思うか

ハラスメントが起こる原因については、「職場環境」や「人間関係」に関する多くの課題が指摘された。また、多忙で余裕のない職場環境がハラスメントにつながる、と「働き方改革」の重要性を指摘する回答も多く上がった。

出典元:株式会社エムステージホールディングス

構成/オニザワミカ

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