ニューウェルブランズ・ジャパンは、高級筆記具ブランド「PARKER(パーカー)」から、1941年の発売当時の伝統的なデザインとカラーを継承しながら、現代的なレトロモダンに進化した「パーカー51 モダンヘリテージ」を発売した。
創業者ジョージ・サッフォード・パーカーによる「優れたペンを作り上げる」という信念のもと、革新的な独自のインクシステムを世界へと広めたパーカー。1941年に誕生した「パーカー51」はその斬新なフォルムと機能性が評価され、世界的なヒットとなったことから“世界で最も愛されるペン”と称された。
今回登場した「パーカー51 モダンヘリテージ」は、そんな「パーカー51」の伝統的なデザインとカラーを受け継ぎながら、最新技術でモダンに進化させたコレクション。現代建築からインスパイアされたキャップは、初代モデルの前衛的な外観を再現し、プレミアム感を演出する。
もちろん、「パーカー51」の特徴のひとつである、ペン先を保護するフーデッドニブも継承。インクの乾燥を防ぐ高い機能性と美しいストリームラインのデザイン性が特徴で、「パーカー51」ならではのなめらかで安定した書き味を実現している。
カラーはブラック、レイジレッド、フォレストグリーン、ターコイズの4色を用意し、万年筆のほかボールペンもラインナップ。価格は万年筆が各22,000円、ボールペンが各16,500円。全国のパーカー取扱いの百貨店、専門店などで購入できる。
関連情報
https://www.parkerpen-ja.jp/
構成/立原尚子