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継承を選択するのは4人に1人、中小企業経営者の子どもが事業を継がない理由

2022.06.19

多くの中小企業経営者にとって、自社は何物にも代えがたい大切な宝物だ。自身が第一線を退く際、その事業をやはり血の繋がった息子や娘に託したいと思うものなのだろうか?

エヌエヌ生命保険はこのほど、全国の中小企業経営者の息子・娘である20〜59歳の男⼥728名を対象にした「事業承継に関する調査」を実施。先日、その結果を発表した。

なお本調査では、従業員300人未満の規模の「会社経営者(社⻑、会⻑、取締役)」を中小企業経営者と定義している。

会社の事業を「継ぐ予定」は24.0%で、およそ4人に1人

中小企業経営者の息子・娘728名に、会社事業の承継予定を聞いたところ、「継ぐ予定」の回答は24.0%に対し、「継がない予定」の回答は60.7%にのぼった。

回答者の属性を中小企業経営者の息子と娘に分けて回答の傾向を見たところ、息子は「継ぐ予定」が34.3%に対し、娘は13.7%と、約20ポイントの差があった。

また、親御さんが経営する会社の事業承継について話し合ったことがあるか聞いたところ、「一度も話したことはない」が最も多く46.2%を占め、「何度も話したことがある」は31.3%、「⼗分に話し合ったことがある」は8.0%だった。

さらに、親御さんが経営する会社に仕事として関与しているか聞いたところ、37.2%が関与しており、役職では「取締役・役員級」(40.2%)が最も多く、次いで「一般社員」(34.3%)、「部⻑・課⻑級」(12.9%)、「アルバイト」(10.7%)の順だった。

事業を承継しない理由は「他に後継者がいるから」が最多(31.2%)

中小企業経営者の息子・娘728名のうち、会社の事業を「継がない予定」と回答した442名に対して、その理由を聞いたところ、「他に後継者候補がいるから」の回答が最も多く(31.2%)、「会社経営に興味がないから」(26.0%)、「自分は経営者に向いていないと思うから」(23.3%)と続いた。

また、経営者の経営存続が難しい場合、誰が代表を務めると思うか聞いたところ、「兄弟姉妹」(30.1%)が最も多く、「分からない・考えたこともない」は27.1%、「会社役員・会社従業員(家族・親族以外)」が23.1%と続いた。一方で、5.9%が「自分」と回答しており、「継がない予定」としつつも万が一の際は自⾝が事業承継者になる可能性を考えていることもわかった。

事業を承継する理由は「廃業させたくないから」が最多(56.6%)

中小企業経営者の息子・娘728名のうち、会社の事業を「継ぐ予定」と回答した175名に、その理由を聞いたところ、最も多かった回答は「廃業させたくないから」(56.6%)で、次いで「親に頼まれたから」(33.1%)、「会社経営に興味があるから」(21.1%)だった。

経営者(親御さん)の代数ごとに事業承継をする理由を見たところ、「歴史ある会社を存続させたいから」の回答率は、「1代目」が8.8%に対し、「2代目」では19.7%、「3代目以上」では38.9%だった。

また、会社の事業を「継ぐ予定」と回答した175名に、事業承継に際し、⼼配・不安なことを聞いたところ、最も多かった回答は「資⾦繰りなど経営状況」(38.9%)で、次いで「自⾝の経営者としての能⼒」(30.3%)、「仕入れ先や顧客との関係」(25.7%)、「会社の将来」(25.1%)と続いた。

<調査概要>
調査対象︓日本全国の中小企業経営者の息子または娘(20〜59歳)
※従業員300人未満の規模の会社経営者(社⻑、会⻑、取締役)を⽗または⺟に持つ男⼥
サンプル︓全国728名
調査方法︓インターネット調査
実施時期︓2022年4月22日〜4月23日
※回答結果はパーセント表⽰を⾏っており、小数点以下第2位を四捨五入して算出しているため、各回答の合計が100%にならない場合がある

出典元:エヌエヌ生命保険株式会社

構成/こじへい

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