「PDF Expert」
PDF書類の追記&変換ならコレ!
PDFファイルの取り扱いに便利なアプリ。PDF書類に手書きメモを加えたり、ドキュメントや画像をPDFファイルとして書き出したりするのが、素早く簡単に済ませられる。セキュリティー機能が充実しているので、契約書へのサインなどに活用するのも安心だ。
「Duet Display」
『iPad』をPCと併用するならコレ!
『iPad』をサブディスプレイとして活用できる。『iPad』×『Mac』はこれまでも連携ができたが、このアプリを用いることで『iPad』×Windows PCでも、同様の連携が可能に。『Apple Pencil』で手書きしたデータの取り込みも簡単に済ませられるようになる。
「Feedly」
効率よく情報を収集するならコレ!
よくチェックするサイトを登録しておくと、情報を自動取得し、まとめて表示してくれるRSSリーダー。まとまったニュース記事に目を通すことで、効率的に情報を収集できる。収集した記事を横断的にキーワード検索でき、欲しい情報を素早く探せるのも便利だ。
「DeepL」
ビジネス文書を翻訳するならコレ!
精度の高い翻訳アプリ。翻訳したいテキストをコピペする、または文書を直接読み込む方法がある。Webページやメモでテキストを選択し、共有のメニューから「DeepL」を選ぶ方法でも翻訳が可能。言語が自動認識されるので、あらかじめ言語を設定する手間いらずだ。
「計算機+ 式が見える電卓」
精算や会計に使う電卓ならコレ!
履歴記録機能を搭載する電卓アプリ。計算式が表示されるので、入力間違いがあった場合にはすぐに気づくことができる。計算結果の合計だけでなく、平均や最大などの集計も可能。また、計算式や集計結果をまとめて共有でき、経費精算などにも役立つ。
「Yoink」
情報をアーカイブするならコレ!
コピーしたデータを過去にさかのぼってペーストできるクリップボードアプリ。通常は最後にコピーしたものだけをペーストできるが、このアプリがあれば複数のデータをまとめてペースト可能。iCloud経由で『iPhone』や『Mac』とクリップボードを共有できる。
「Otter」
英語スピーチの文字起こしならコレ!
英語音声を自動で文字起こししてくれる。精度が高く、リアルタイムでのテキスト変換が可能だ。英語のセミナーや会議で議事録を自動作成できる。カレンダーと連携して、セミナー名を自動設定できる機能や、音声やテキストをほかの人と共有できる機能も備えている。
「VizRef」
仕事の資料写真を見比べるならコレ!
数多くの画像をペタペタ貼り付けられるシンプルなボード。たくさんの資料を並べて俯瞰したい場合や、写真などを見比べたい時に役立つ。「iPadOS」の「Split View」や「Slide Over」にも対応し、ギャラリーからドラッグ&ドロップで写真を簡単に取り込める。
「Launcher」
目当てのアプリを素早く探すならコレ!
ホーム画面のウィジェット内に、複数のアプリを表示できるのが特徴。「iPadOS」標準のアイコンよりも小さいサイズで、多くのアプリを並べられるので、ホーム画面をスワイプして切り替える手間がない。使いたいアプリを素早く探して利用できる。
取材・文/太田百合子