リンクスインターナショナルは、ファンレス設計を採用したECS製の超小型デスクトップパソコン「LIVA Z3 N5100」2モデルを発売した。ラインナップはメモリ4GBの「LIVAZ3-4/64-W11Pro(N5100)」と8GBの「LIVAZ3-8/64-W11Pro(N5100)」。実勢価格は「LIVAZ3-4/64-W11Pro(N5100)」が39,300円前後、「LIVAZ3-8/64-W11Pro(N5100)」が42,900円前後。
「LIVA Z3 N5100」は、Intel Celeron Processor N5100を搭載した超小型のデスクトップパソコン。わずか0.5Lの筐体にファンレス設計を採用し、省スペースかつ無音動作を実現している。
また、4K/60fpsの出力に対応する、HDMI 2.0とmini DisplayPortを搭載。フルHDの4倍となる高解像度を60fpsで出力することで、滑らかで自然な映像として出力できるため、デジタルサイネージなどに適している。
さらに、高速ワイヤレス通信が可能なWi-Fi 802.11ax、Bluetooth 5.2はもちろん、有線接続のギガビットLANポート1基を搭載。目的や用途に合わせてネットワーク環境を選ぶことができる。
メモリ以外の使用は共通で、OSはWindows 11 Pro 64bitをプリインストール。ストレージはeMMC 64GB。インターフェースはHDMI 2.0と/mini DisplayPortのほか、USB 3.2 Gen1 (Type A)×3、USB 3.2 Gen2 (Type C)×1、USB 2.0×2などを装備。本体サイズはD128×W117×H35mm、重量は約459g。ACアダプタ、ACコード、VESAマウントを付属する。
製品情報
https://www.links.co.jp/item/liva-z3-n5100/
構成/立原尚子