DIME MAGAZINE
解像度854×480ピクセルを実現、3W×2のスピーカーも内蔵
アースリボーンは、手のひらサイズの小型プロジェクター「TOUMEI C1000」の先行販売を、応援購入サービスMakuakeにて開始した。
「TOUMEI C1000」の最大の注目ポイントは何と言ってもそのサイズ。「利便性が第一」というコンセプトに基づき、必要な機能を保留しつつ、できるだけ不要な部分を排除した結果、本体サイズ約8×8×8.3cm、重さ443gという超軽量コンパクトなボディに仕上がったという。
もちろん、プロジェクターとしての性能にもこだわっており、投影方式はDLP方式で、明るさは180ANSIルーメン。画面解像度は854×480ピクセルで、自動台形補正機能も搭載している。
接続は、Wi-Fiでの無線接続やHDMIでの接続が可能で、スマホとのミラーリングにも対応。USBメモリに保存した動画・音楽の再生もできるほか、Bluetoothスピーカーとしても利用することもできる。3W×2のスピーカーを内蔵しているので、迫力あるサウンドが楽しめる。
さらに、Android 9.0を搭載し、単体でNetflix、YouTubeなどの動画配信サービスを視聴することが可能。DLP-LINK機能も搭載しているので、3D映像を投影することもできる（別途、3D動画ファイルと3Dメガネが必要）。
そのほか、さまざまな角度での投影に対応するミニ三脚や、遠隔操作が可能なリモコンも同梱。バッテリー容量は7,800mAhで、省エネモードでは約170分、通常モードでは約140分の駆動が可能だ。
プロジェクトは7月30日までで、製品は10月末までに配送予定。6月10日現在、59,999円～支援受付中。
製品情報
https://www.makuake.com/project/toumeic1000
構成／立原尚子
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