搭載されたAIが窓の端や障害物を感知して清掃範囲を自動で認識
モトヤは、HOBOT Technology製の自動窓清掃ロボット「HOBOT-25」の一般販売を開始した。参考価格は45,800円。
窓際の溜まった汚れに湿気を含み、カビが発生しやすい梅雨の季節。カビの発生を防ぐためにキレイしておきたいが、窓掃除はなかなか面倒なもの。そこで、役立つのが窓清掃を自動で行なってくれるクリーニングロボット「HOBOT-25」だ。
手軽に使える点が特徴で、スイッチをオンすると吸引モーターが作動してそのまま窓に“ピタッ”と吸着。あとは、再⽣ボタンをワンタッチするだけで⾃動清掃がスタートする。本体重量1,300gと軽量なので女性でも扱いやすく、付属のリモコンや専用アプリをダウンロードすれば手元のスマートフォンからも操作が可能だ。
搭載されたAIが窓の端や障害物を感知して清掃範囲を自動で認識しながら、清掃を進め、一般的な掃き出し窓一面なら約4分で掃除完了(N字清掃モード)。しつこい汚れの場合は窓の上からZ字に清掃した後、N字清掃モードで上下に動き汚れを除去していく。
また、水拭き、乾拭きの両方が可能で、⽔拭きモードでは本体の両側面に装備された超音波式スプレーにより微細に洗剤を噴霧。⼈がガラスに息を吹きかける状態を再現し、汚れを取り除いていくという。
さらに、ガラスだけでなく、曇りガラス、⼤理⽯、タイル(⽬地幅は5mm以内推奨)などさまざまな素材に使用できるのも注目ポイント。窓だけでなく、風呂の壁などさまざまな場所の掃除に使えそうだ。
製品情報
https://amzn.to/3wRWHk3
https://bit.ly/3t1yMxc
構成/立原尚子