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人気ファッション系YouTuberが指南!ユニクロ・GUを〝自分らしく〟着こなすテクニック

2022.06.12

従来のファッション理論が通用しなくなる近未来

プチプラファッション全盛の今、街行く人を見ると、安価な衣類をさりげなく着こなす人が増えている。

ユニクロを着ていることがバレて恥ずかしい「ユニバレ」という言葉も、もはや死語。そうしたブランドを着回すことは、むしろカッコいい時代になった。

みんながおしゃれになったのは、まずもって情報化の要因が大きい。そして、「今までのおしゃれは普通以下になりつつある」と指摘するのは、ファッションYouTuberとして活躍するウルマさんとユウゴさんだ。

ウルマさんとユウゴさん(SPU CHANNEL / スプチャンネルより)

“今の「総意から作られるファッション理論」だけを参考にしてると、あまりおしゃれを楽しめなくなっちゃうし、着こなしが退屈になっちゃうかなと思います。”

“インターネットやSNSが普及して「おしゃれの平均値」が高くなったことで、もう今までのファッション理論通りにコーデを組んだだけだと「おしゃれ」とは言われなくってきている。”

このようにお二方は、著書『ユニクロ・GUで「自分らしく」表現する方法』(クロスメディア・パブリッシング)で語るとおり、早くも「これからのおしゃれ」を意識する時代に突入しつつあるようだ。

では、「これからのおしゃれ」を手に入れるために、どんな視点が必要になるのか?本書にも登場する具体的なアイテムを取り上げつつ、彼らのオピニオンを紹介したい。

■ボトムスならこれを選べ

ファッションの「要」とされるボトムス。デニムについては、ウルマさんが「ズバリ」とおすすめするのが、A.P.C.(アーペーセー)の「プチニュースタンダード」だ。

「プチニュースタンダード」(A.P.C.公式サイトより)

メジャーなデニムブランドがいくつもありながら、これをすすめる理由としてウルマさんは、こう語る。

“デニムはアメカジっぽさが強かったりして、どうしてもカジュアルによっちゃうことが多いんだけど、アーペーセーはフレンチブランドならではの上品な雰囲気があって、デニムスタイルでもカジュアル一辺倒にならないところがポイントですね。”

また、A.P.C.に複数あるデニムブランドの中で、「プチニュースタンダード」がイチオシとするのは「圧倒的なシルエットのキレイさ」。脚をキレイに見せたいなら、これがベストだそうだ。

対して、ユウゴさんが選ぶデニムのボトムスは、ヨーク。「デニム生地自体もすごく繊細でシルエットも秀逸」。「ワイドなシルエットなんですが、ブランドの上品な雰囲気がしっかり落とし込まれている」といったところがポイントだという。

デニムに続いてチノパンはどうか?

ウルマさんは、「サイベーシックス」を挙げる。「ビジュアルが圧倒的に上品」というのが、このブランドを推す理由だ。さらに、普段着感覚で穿くなら「ザ・ノース・フェイス」の「Alpine Light Pant(アルパインライトパンツ)」。通年で穿けて、ストレッチ性があって歩きやすく、街着でも違和感ないなどメリット大とのこと。

■シャツ選びの決め手は「縫製」

続いて、もう1つの定番テーマであるシャツ。シャツ選びで気をつける点について、ウルマさんが挙げるのが「縫製」だ。この良し悪しが、シャツ全体のクオリティを決めるという。

細身のシャツに関しては、「着て手を挙げた時に、無理なく手が上がるかどうか」で、縫製が、しっかりなされているかがわかるそうだ。逆に縫製ができていないと、手を上げたり体を動かしたときにシルエットが崩れてしまう。

それをふまえて、ウルマさんがすすめるのは無印良品の「洗いざらしオックスボタンダウンシャツ」。

“たぶん無印良品さんのシャツはプチプラの部類に入るかと思うんだけど、やっぱり定番で作っているだけあって、プチプラの中でもクオリティは頭ひとつ抜けてますね。生地にハリがないって言う人もいるけど、「洗いざらし」だからね。若干柔らかくてこなれた感じなので、パリッとはしてないけどそれもよさだと思います。”

「洗いざらしオックスボタンダウンシャツ」(無印良品公式サイトより)

もう1つが、コムデギャルソンから派生したブランドのコムデギャルソンシャツ。無印良品のシャツとは価格帯が一桁違うが、それに見合ったクオリティでウルマさんが激賞する。

“ここのシャツは年々価格が上がってきていて3万円以上になっちゃうんだけど、やっぱりパターンがいいから、着た時にすごくしっくりくる。ちゃんと人の体に沿って縫製されているというか、適正なサイズ選びさえすれば、どんな人もカッコよく見えるシルエットが作れるんじゃないかと思います。”

一方、ユウゴさんのおすすめはレショップの「レギュラーカラーシャツ」。身幅と着丈を一定のパターンから選んで、自分にとって心地よいサイジングを追求できるのが魅力だという。

■全身ユニクロ・GUはありか?

ここから、書名にも入っているユニクロ・GUの話に入っていこう。プチプラの両雄として並び称されるブランドだが、誰もが一度は考える、全身このブランドでコーデするのはありだろうか?

これについては、ウルマさんは否定的、ユウゴさんは肯定的だ。ただし、ウルマさんはダサくなってしまうからダメだと言っているわけではない。代わりに―

“だって「今日どこの服着てるんですか?」って聞かれて、「ユニクロ(もしくはGU)です」って言われたら、そこで会話が終わっちゃうもん……”

という文脈で、ウルマさんは見解を述べる。仮にコーデを考えるなら、ファストファッションという括りでZARAやH&Mまで選択肢に入れてみては、とも。そして、ユニクロとGUのみでは、「おしゃれ」の領域まで達するのは難しいとは、ユウゴさんも同意見だ。むしろ「関節アイテム」として活用してはどうかと、ユウゴさんは説く。

“例えばインナー使いしている1万円の無地のTシャツだったら、ユニクロのTシャツに置き換えることもできると思います。なぜなら、ベーシックな無地のTシャツをユニクロに変えても、コーディネートに大きな差は出ないと考えるからです。そういったいわば「関節」となるアイテムを、ユニクロやGUに置き換えることでコスパよくファッションを楽しめるのではないかと考えています。”

また、両ブランドで注目すべきは、コラボ戦略だという。ユニクロならホワイト・マウンテニアリングや+J、GUならアンダーカバーなど。これは「ファッション感度が高い客層」を意識した展開なので、チェックしておくのに値するという。

冒頭でも触れたが、両氏は、ファッションに正解を求めるあまり「教科書的な無難な着こなし」が蔓延していると危惧する。ファッションは本来「自由」であり、正解はあるようでないもの。そこを突き詰めるのが、自分らしいファッションを身に付ける唯一の解なのかもしれない。

ウルマさん プロフィール
滋賀県出身。株式会社SEETHELIGHT執行役員、株式会社BLANK代表取締役社長を兼任。文化服装学院の特別講師も務める。総SNSフォロワー数は13万人を超える。バイヤーとして買い付けや商品企画を行う傍ら、自身のショップ「OPENING ACT」を設立。

ユウゴさん プロフィール
1992年生まれ、京都府出身。芸術大学卒業後、株式会社SEETHELIGHTに就職し、YouTubeチャンネル「SPU CHANNEL」を開設。企業アカウントとしては異例のチャンネル登録者数7万を突破する。オリジナルブランド「EPIC」「JOEN」を立ち上げる。

文/鈴木拓也(フリーライター)

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