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3分でわかる!メールやSafariなど大幅にアップデートされる「iPadOS 16」をおさらい

2022.06.10

アプリとウインドウを自動的に整理するなど、高速で柔軟なマルチタスキングを実現

AppleからiPadの体験をこれまで以上に万能にするメジャーアップデートであるiPadOS 16が発表された。

M1チップのパワーを活用するステージマネージャは、複数の重なり合うウインドウと、外部ディスプレイのフルサポートにより、マルチタスキングに新しい方法を提案。メッセージを使ってシステム全体のアプリケーションでほかの人と共同作業を始めるための新しい方法により、共同制作がかつてないほど簡単になるという。

また、新しい共同作業アプリケーションは、一緒にブレインストーミングをするための柔軟なキャンバスを提供する。

メールの新しい機能は、ユーザーの生産性をさらに高め、Safariには、ほかの人とウェブをブラウズするための共有タブグループが加わり、パスキーによってブラウズ体験がさらに安全になる。

さらに新しい天気アプリケーションは、美しいiPadのディスプレイを最大限に活用し、「テキスト認識表示」ではビデオ内のテキストを操作することが可能。

このようにAppleシリコンのパワーとの組み合わせで、iPadOS 16は、iPadでさらにたくさんのことが、より速く、より簡単にできるようになる。

今回の発表に際してAppleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、クレイグ・フェデリギは、次のように述べている。

「iPadは私たちの最も万能なデバイスで、iPadOS 16によって、iPadでできることをさらに広げることを嬉しく思います。iPadのマルチタスキングをまったく新しいレベルに引き上げるステージマネージャと、メッセージ、Safari、新しい共同作業アプリケーションを使った共有と共同作業のための新しい方法、そしてリファレンスモードや拡大表示などの新しいプロ向け機能により、iPadでさらに多くのことができるようになります」

メッセージで共有し、仲間とつながる新しい方法

メッセージの新しい機能により、ファイル、Keynote、Numbers、Pages、メモ、リマインダー、Safari、他社製アプリケーションで、共同作業を始めたり共有コンテンツを管理するのがさらに簡単になる。

ユーザーがメッセージで共同作業の招待を送信すると、そのスレッドに含まれている全員が該当の書類、スプレッドシート、プロジェクトに自動的に追加。共有されたファイルに誰かが変更を加えると、メッセージのそのスレッドの一番上にアップデートが表示され、全員が確認できる。

さらに共同制作プロジェクトで作業中のユーザーは、関連するメッセージの会話に簡単に参加したり、タップするだけで共同作業の仲間とFaceTime通話を始められる。

メッセージは、ほかの人と一緒に作業しながら生産性を高める新しい方法をもたらす。

iPadOS 16は、日々のメッセージの体験をさらに改善してくれる。ユーザーは、送信して間もないメッセージを編集または取り消したり、最近削除したメッセージを復元したり、後で対応できるように会話を未読にすることができる(1)。

さらに、ユーザーはメッセージでSharePlayセッションを開始できるようになり、映画、テレビ番組、ワークアウト、ゲームなどの共有アクティビティを選んで、メッセージでチャットしながら、同期した状態で一緒に楽しむことも可能だ。

1.ユーザーは、送信してから最大15分間、メッセージの編集または取り消しができ、削除してから最大30日間、最近削除したメッセージを復元できる。

新しい共同作業アプリでのリアルタイム共同作業スペース

柔軟なキャンバスを備えたパワフルな新しい共同作業アプリケーションを使うと、レイアウトやページサイズを気にすることなく、ユーザーは表示、共有、共同作業のすべてを一か所で行うことができる。

また、Apple Pencilに完全対応。ユーザーは、リアルタイムの共同作業スペースを楽しみながら、ほかの人が行ったコンテンツの追加や編集などを見ることが可能だ。

年内にiPadOS 16に加わる予定の新しい共同作業アプリケーションでは、共同作業者は、FaceTimeからセッションを始めたり、ほかの人が行ったアップデートをメッセージのスレッドで確認できるようなるという。

新しい共同作業アプリケーションは、Apple Pencilに完全に対応し、ユーザーは柔軟なキャンバス上でリアルタイムで表示、共有、共同作業ができる。

メールに新しいスマートツールが登場

メールに導入される新しいツールにより、かつてないほど簡単に生産性を向上してくれるはずだ。

ユーザーは、受信者の受信ボックスに届く前の短い間に、メッセージの送信を取り消したり(2)、完璧な瞬間にEメールを送信するように予約したり、フォローアップをすぐに送信できるように送信済みのEメールを受信ボックスの一番上に移動したりすることができる。

また「あとでリマインダー」を使うと、メッセージを任意の日時に再表示することができ、添付ファイルや受信者などメッセージの重要な内容を入れ忘れた場合は通知を受け取れる。

さらに、まったく新しい検索体験として、入力ミスの修正や検索語の同義語の使用によって、一段と精度が高く正確な検索結果を提示。また、連絡先や共有コンテンツなど、より豊富な結果を見ることができる。

メールは、より関連性が高く正確で精度の高い検索結果を提示する、まったく新しい検索体験を導入。また、連絡先や共有コンテンツなど、より豊富な結果を見ることができる。

新しいiCloud共有写真ライブラリで思い出を追体験

iCloud共有写真ライブラリは、最大6人の家族メンバーで写真をシームレスかつ自動的に共有するための最も簡単な方法だ。

全員が参加して、メモリー、おすすめの写真、写真ウィジェットでコレクションを楽しむことが可能。またユーザーは過去の写真をすべて共有することも、設定ツールを使用して、共有を開始する日または写真に写っている人をもとに特定の写真を追加することもできる。

写真は、コレクションに手動で追加することも、Bluetoothによる近接検出や「For You」の共有の提案を使って追加。共有ライブラリ内で誰かが写真を追加、編集、または削除すると全員のライブラリが更新される。

iCloud共有写真ライブラリで、家族は写真をシームレスに共有できるようになり、より完全な形で思い出を追体験できる

共同作業とセキュリティの新機能がSafariに登場

Safariは大幅にアップデートされ、より共同作業が行いやすく、カスタマイズ可能で、安全になった。

共有タブグループを使うと、ユーザーは一連のタブ上で友達と共同作業したり、一緒に作業しながら瞬時にタブのアップデートを確認することができる。また、タブやブックマークを共有したり、Safariから会話を始められる。

タブグループには専用のスタートページがあり、背景画像、ブックマーク、そして全員が表示および編集可能な独自のセクションをカスタマイズが可能だ。

ウェブ上とアプリケーション内でのパスワードに代わるものとして設計された、より簡単で安全なサインイン方法であるパスキーにより、Safariでのブラウズがさらに安全になる。パスキーはiPadに保存され、ユーザーがパスキーを作成したサイトに固有のものとなる。

パスキーはデバイス上に保持される固有のデジタルキーであり、ウェブサーバ上には決して保存されないため、ハッカーが漏洩させたりユーザーを騙して共有させたりすることはできない。ユーザーは、iPadでQRコードをスキャンして、Face IDまたはTouch IDで認証することにより、Appleデバイスでも他社製デバイス上でもウェブサイトやアプリケーションにサインインできる。

共有タブグループでは、ユーザーはSafariのサイトのコレクションを友達や家族と共有でき、タブを追加したり、ほかの人が何を見ているのかを確認するのが簡単になる。

天気アプリケーションがiPadに登場

驚くほど美しいディスプレイを最大限に活用するようデザインされた天気アプリケーションが、美しいアニメーションを備えてiPadに登場。

ユーザーはタップするだけで、最も重要な気象情報を見たり、マップで降水量、空気質、気温を確認することができる。ユーザーの地域で重大な気象警報が発令された場合に通知を受け取ることや、色付けされたスケールで空気質をチェックすることも可能だ。

「テキスト認識表示」と「画像を調べる」がパワフルにアップデート

「テキスト認識表示」は、デバイス上の知能を使ってシステム全体で画像中のテキストを認識する。その対象にビデオが加わり、一時停止中のビデオフレーム内でテキストを完全に操作できるようになった。

ビデオ上で1回タップするだけで、ユーザーは言語の翻訳や通貨の変換をすばやく行うことができる。「画像を調べる」では、タップするだけで画像から対象物を抜き出したり、背景を削除して対象物だけにすることが可能になり、認識機能も拡張され、鳥、昆虫、彫像などが追加される。

「テキスト認識表示」を使うと、ユーザーはあらゆるフレームでビデオを一時停止してテキストを操作できるほか、テキストを翻訳したり、通貨を変換することもできる。

プロ向け機能により負荷の高いワークフローが進化

iPadOS 16は、クリエイティブなプロフェッショナルにとってiPad Proを不可欠なツールにする新しいパワフルな機能を提供する。

まずリファレンスモードでは、Liquid Retina XDRディスプレイを搭載した12.9インチiPad Proで、レビューや承認、カラーグレーディング、合成といった正確な色味と一貫した画質がきわめて重要なワークフローで色の条件に合わせることができる。

Appleが設計したM1チップのパフォーマンスによって実現する拡大表示では、ディスプレイのピクセル密度を増やすことができ、ユーザーはアプリケーション内により多くのものを表示することが可能。

これは特にSplit Viewを使う時に役立つ機能だ。仮想メモリスワップを使用すると、iPadのストレージを使用して、すべてのアプリケーションで利用可能なメモリを拡張できるため、最も負荷の高いアプリケーションに最大16ギガバイトのメモリを提供でき、マルチタスキングを完全にシームレスなものにする。

リファレンスモードは、複数のデバイス間で一貫したリファレンスワークフローを提供し、iPad Proをクリエイティブなプロフェッショナルにとって不可欠なツールにする。

ステージマネージャと外部ディスプレイのフルサポートによるパワフルなマルチタスキング

ステージマネージャは、アプリケーションとウインドウを自動的に整理し、タスク間の切り替えをすばやく簡単にできるようにする、まったく新しいマルチタスキング体験だ。

iPadでは初めて、ユーザーは重なり合う異なるサイズのウインドウを単一のビューで作成したり、横からウインドウをドラッグ&ドロップしたり、Dockからアプリケーションを開いてアプリケーションのグループを作成できるようになり、さらに高速で柔軟なマルチタスキングを実現。

ユーザーが作業中のアプリケーションのウインドウは中央に目立つように表示され、開いているほかのアプリケーションやウインドウは最新の順に左側に配置される。

ステージマネージャを使うと、ユーザーは重なり合う異なるサイズのウインドウを作成したり、横からウインドウをドラッグ&ドロップしたり、Dockからアプリケーションを開いてグループを作成できる。

M1チップを搭載したiPad ProとiPad Airで利用可能なステージマネージャは、最大6Kの解像度を備えた外部ディスプレイのフルサポートも実現するため、ユーザーは理想のワークスペースを構成。iPad上に最大4つのアプリケーション、外部ディスプレイに4つのアプリケーションを表示しながら作業できる。

外部ディスプレイのフルサポートにより、ステージマネージャでは、ユーザーは理想のワークスペースを構成し、最大8つのアプリケーションで同時に作業できる。

提供について

iPadOS 16のデベロッパ向けプレビューは、developer.apple.com/jpを通じてApple Developer Programのメンバーに提供される。iPadOSユーザーに対しては来月中にパブリックベータ版がbeta.apple.comで提供される。

新しいソフトウェア機能はこの秋、iPad(第5世代以降)、iPad mini(第5世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、すべてのiPad Proモデル向けに、無料のソフトウェアアップデートとして提供。詳細については、apple.com/jp/ipados/ipados-previewをチェック。

提供される機能は変更される場合があります。機能によっては一部の地域または言語だけで提供される可能性があります。

関連情報

https://www.apple.com/jp/

構成/maki

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