フローリングは幅や長さの違いで室内の印象が大きく変わる
森田アルミ工業は、極幅フローリング「BAYS WOLD(ベイス ウォールド)」を発売した。
カラーは、オーク本来の木目の美しさを感じられるWide Oak(WLD18-WK)、アッサムティーのような透明感とメープルが持つあっさり感でシンプルな空間を演出するWide Assam(WLD18-WA)、ウォルナットの高級感と落ち着いた色合いが特徴的なWide Walnut(WLD18-WA)の3種類をラインアップする。
家具で使われる突板の張り合わせ技術を応用して価格を抑制
フローリングは、「幅」や「長さ」の違いで目地や木目の数が変わり、それらによって空間の見え方は大きく変化する。幅が広い商品や長さが長い商品は、目地や木目の数が少なくなることで、空間にのびやかな広がりと静けさを演出してくれると言われている。
その一方で幅が広い商品や長さが長い商品は、大きな原木から作り出すため、原木調達が難しく高価が高くなってしまう。そこで、「BAYS WOLD」では家具で使われる突板の張り合わせ技術を応用。価格を押さえながら一枚板の豊かさを実現したという。
また、色や柄が違うのはもちろん、枝の成長過程でできる「節」、 樹皮が巻き込まれてできる「入り皮」、木材独特の光沢「てり」、 樹液が集まってできる「ヤニスジ」など、一枚一枚全く違う個性を持つ天然木を楽しんでもらいたいという思いから、自然なままの姿を生かしているとのこと。
さらに同社では、暮らしながらフローリングの変化も楽しんでもらえるよう「経年変化」するフローリングに仕上げたと説明している。
フローリングの種類は複合フローリングで、耐久性を向上させるため、フローリングの表面に塗膜を作るUV塗装を採用。そのほか主な仕様は以下のとおりとなる。
主な仕様
製品情報
https://www.moritaalumi.co.jp/product/detail.php?id=48
構成/立原尚子
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