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リフォームした住宅こそ浴室暖房乾燥機を導入すべき理由

2022.05.28

ペットのいる我が家は洗濯物が多い。梅雨入り前に浴室をリフォームして浴室暖房乾燥機を設置できないかと、地元の施工会社に連絡をしたところ、「工事の日程は8月以降」と言われてしまった。

「今頃遅い」と言わんばかりだったが、拝み倒して工事の下見に来てもらった。そこで聞いたのが、リフォーム&リノベーションに対する関心の高さである。

コロナ禍によって部屋の中で過ごす時間が増えた。自宅でのテレワークはwithコロナ時代の生活スタイルとして定着すると考えられている。そうなると、気になってくるのが住まいのこと。

今、リフォーム&リノベーションを考えている人は多く、施工会社は対応に追われているという。そこで施工会社に聞いた、新規購入では実現できないリフォーム&リノベーションの優位なポイント2つを紹介したい。

■POINTその1
リフォーム&リノベーションは「自分の思い通りにできる」

すでに暮らしている家だからこそ、間取りの不便さや変えたい部分が具体的に明らかになっている。「小さくても良いから仕事部屋が欲しい」「収納を増やしたい」「ホームシアターを楽しみたい」といった、希望が具体的に明らかになっている方が、施工会社も提案しやすく、住人の願いが実現できる可能性が高くなる。

ビジネスシーンでも同じだが、改善ポイントが見えていた方が、改良しやすくなるもの。新規購入でゼロから間取りを立ち上げるよりも、成功する可能性が高いのがリフォーム&リノベーションなのである。

さらに、建築技術の進歩により、これまではなかなか実現しにくかった工事が、可能になって来た。壁紙ひとつにしても、抗菌・防臭機能に加えて防音や防湿など、高機能の新商品が発売されている。「ここをこうしたい」という施主の思い通りにできるような環境が整ってきているのも、リフォーム&リノベーションの関心が高まる大きな要因のひとつである。

技術の進歩とともに、今住んでいる住宅に新規機能をプラスアルファできるのもリフォーム&リノベーションのよいところ。特に最近、人気なのが、我が家で導入を検討している浴室暖房乾燥機。梅雨で洗濯が乾かないという悩みを解決してくれる。

浴室暖房乾燥器は入浴する前に浴室内を暖めることができるため、冬場の寒さ対策にもなる。特に高齢者のヒートショックを防ぐのに有効で、リフォーム案件の中でも注目度の高いものになっている。一方、若い主婦に人気なのがアイランドキッチン。デザインが美しい上、母親が子どもから目を離さず料理ができる点も、評価されている。

■POINTその2
新規購入に比べると、コストが安く抑えられる

中古物件を購入してリフォームした方が、新築を購入するよりも安くなるケースも多い。また、セルフリノベーションにすれば、ほぼ材料費だけで済むからコストは大幅にダウンできる。

国土交通省の令和2年度の住宅市場動向調査報告書、令和3年度の住宅経済関連データなどによると、新築購入費用と中古住宅購入費用を比較すると価格差は約1000万円だった。

全国平均なので、地域によっては価格差はもっと広がっているかもしれない。新築より1000万円安い中古住宅を購入して、住みやすくリフォーム&リノベーションしようと考える人も多い。

中古住宅の購入に関しては新築と同様に、住宅ローン減税が適用される。リノベーションでも減税対象となるケースもあり、バリアフリーや省エネ化、多世帯同居住宅のために組んだローンは上限250万円の減税対象にできる。国や各自治体によって条件や名称が異なるため、まずはホームページなどで補助金制度を確認してみよう。助成金により思いがけず安く済む場合もある。

特に耐震性や省エネルギー対策を施した長期優遇住宅の認定を受けたリノベーションでは、国から最大300万円の助成金が出る。また、若者や子育て世代では助成金が50万円増額される。補助金制度は下記の通りで、他にも断熱リノベで最大120万円の補助金が出る。

・評価基準型→限度額100万円
(長期優良住宅ではないが一定の性能向上の住宅のこと)

・認定長期優良住宅→限度額200万円
(長持ちする家という認定を受けた住宅のこと)

・高度省エネルギー型→250万円
(認定長期優良住宅であることに加えて省エネ機能の高い住宅のこと)

最近はホームセンターなどでプロ用の工具や機材が一般でも手に入りやすくなってきた。簡単な棚の設置などでは、資材を寸法通りにカットしてくれるサービスもある。こうした個人が利用できる外注サービスを活用すれば、業者を頼まなくてもリフォームは可能になり、コストはぐんと下がる。

近隣住民について把握できる良さ

我が家の浴室リフォームの下見に来てくれた施工会社の担当者は、中古住宅を購入して自分の好きなようにリフォーム&リノベーションすることの良さについて、「近隣住民について、ある程度、把握できている点もかなり大きな優位点」と教えてくれた。

中古物件やすでに住んでいる家のリフォームでは、誰が住んでいるのか、ご近所さんの顔が見える。新築で購入すると、隣の住民がどんな人なのかなかなか把握できない。住んでみてはじめて「こんな人だったのか」と驚く人も多い。

新築マンションに引っ越したら、隣の部屋の住民がピアノ教室の先生で、朝から晩までピアノの音に悩まされてしまい、一日でも早く工事をして欲しいという依頼があったと言う。「誰が住んでいるのかわかっている」のは見落としがちな有利な点の一つでもある。

絶対成功するセルフリノベのポイントは「線引き」

こうしたリフォーム&リノベーションの良さを認識したら、次の課題はセルフリノベへのステップアップだ。自分でやれば、もっと安く済むだろうと期待してしまう。わが家に見積もりに来てくれた担当者も「そうでしょうねえ、自で自分の家をリフォームしてみたいという気持ちは、よくわかりますよ」と言った。

そして、「照明器具の変更や棚の設置ぐらいならできるでしょう。床張りや壁紙貼りなども、YouTubeチャンネルで事例がたくさん紹介されていますね。やってやれないことは無いと思いますよ。でもね、見ている分には簡単にできそうですが、壁紙貼りなんかは、はじめての人は絶対に無理だと、私は思いますよ」と言い切った。

まず、壁紙を寸法通りに切るのが難しい上、まっすぐに壁紙を貼るのは一人でやるのはまず不可能と考えた方が良い、と断言したのである。「成功するセルフリノベのポイントは、できることとできないことをきちんと線引きすること。そのためにはちゃんと調べて、ここまではできるという線引きができるような目が必要です。でも、仕上がりやその後の事故対応などを考えたら、やっぱり我々プロに任せた方が安心ですよ」と言い残して、帰って行った。

我が家の浴室暖房乾燥機導入は、照明が障害になって取り付けができず、壁掛け式も微妙にスペースが足りないため、工事はいったん白紙となった。今年の梅雨も、洗濯ものに囲まれた生活を余儀なくされそうである。

文/柿川鮎子

編集/inox.


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