箱のような“ソリッド感”を追求したシンプルなデザインも特徴
サンワカンパニーは、狭小空間に対応するコンパクト洗面台「ソリディオ」を発売した。価格は42,800円~。
新しい生活様式が定着し、手洗いの機会が増えた昨今では、住宅においても手洗いスペースの需要が高まっている。そんなニーズに応えるべく、開発されたのが、今回登場したコンパクト洗面台「ソリディオ」。幅300・400・500mmの3サイズ展開で、玄関手洗いからセカンド洗面台、狭小住宅のメイン洗面台まで幅広く対応する。
箱のような“ソリッド感”を追求したスタイリッシュなデザインも特徴で、キャビネット部分は取手の無いプッシュオープン式にすることで、棚のフラットさを強調し、天板は10mmという薄い見付けですっきりとした外観に仕上げ、ボウルはキャビネットに合わせたスクエアフォルムを採用。さらに、シンク棚のフラット感を強調させるため、巾木の高さは目立ちにくい35mmに設定している。
なお、扉は片開きで、左右の選択が可能。また、正面から扉の木口が見えない「フラットタイプ」と、扉と側板を留め加工とすることで斜めから扉の木口が見えない「エッジタイプ」を用意。「フラットタイプ」は正面だけが見えることを想定した仕様で、「エッジタイプ」は空間のコーナー部に設置するなど2方向が見える場合におすすめの仕様となっている。
サイズはW300/400/500×D405×H820mm。カラーはホワイトのみ。
製品情報
https://www.sanwacompany.co.jp/shop/series/S1122/
構成/立原尚子
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