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いつか乗ってみたい!ロールス・ロイスが「ファントム」をリファインした「シリーズII」と特別モデル「プラティーノ」を発表

2022.05.16

ロールス・ロイスは、ファントムの内外装のデザインをリファインした「ファントム・シリーズII」を発表した。さらに、その発表を記念した新たなビスポーク仕様の傑作「ファントム プラティーノ」を公開した。

ロールス・ロイスの製品は、長く乗るほどに時代を超えた味わい、美しさ、贅沢の極みといった表現を愉しむことができる。ファントムはその点で独自、かつ最高峰の位置を占めており、時代を超えたエレガンスを感じさせる。

2017年に発表された8代目のファントムに新しい表現を生み出すにあたり、ロールス・ロイスのデザイナーとエンジニアは、「すでに象徴的な自動車であるファントムには大きな変更を加えないようにしてほしい」という、ロールス・ロイスに寄せられたオーナーの要望を指針とした。そしてこの要望に応えるため、デザインの加筆、装飾、調整はごく控えめなものに抑えられた。何を変更するかではなく、何を残し、守るかが実に重要なのである。

新しい表現

ファントムにおいて保持すべき、最もわかりやすく最も重要な特徴は、その堂々とした存在感である。これは、左右のデイタイム・ランニング・ライトの間のパンテオン・グリル上部に新たに設けられたポリッシュ仕上げの水平方向のラインによってさらに強調されている。また、これによりファントムはドライバー重視の特性を反映し、新しく、そして自信に満ちた現代性を表現している。

パンテオン・グリルに施されたわずかな幾何学的変更により、正面から見たときに、象徴的な「RR」バッジやスピリット・オブ・エクスタシーのマスコットがより引き立つようになった。また今回から、ゴーストと同時にデビューし、評判となったイルミネーション付きグリルを採用している。ヘッドライトには複雑なレーザー・カットが施されたスターライト・ベゼルが装備されており、これによりインテリアのスターライト・ヘッドライナーとの視覚的な結びつきを生み、夜間のファントムにさらなる驚きや歓びの表情を添えている。

新型ファントムの側面を見ると、ロールス・ロイスの特徴であるショート・フロントとロング・リア・オーバーハング、ロング・ホイールベースのほか、乗員のプライバシーを確保する太めのCピラーを踏襲。サイドから見たシルエットは、スピリット・オブ・エクスタシーに始まり、徐々に細くなりながらリヤ・テールへと続くエレガントなキー・ラインを踏襲している。

フロント・フェンダーからリヤ・ドアへと向かい、ランタンのような形状のリヤ・ランプに近づくにつれ緩やかに下降する部分の前までの「スプリット・ベルト」ラインは、このモデルのダッシュボードからフロント・アクスルまでの長さを強調。大きくアンダー・カットされた「ワフト・ライン」が強い陰影を生み出し、ロールス・ロイスの比類ない「マジック・カーペット・ライド(魔法の絨毯のような乗り心地)」を視覚的に表現している。

側面の表情は、新デザインのホイール・セットの装着によってさらに強調されている。三角形のファセットが付いた3D形状の削り出しステンレス・スチール製ホイールは、全研磨仕上げまたは部分研磨仕上げのいずれかを選ぶことができる。あるいは、1920年代のロールス・ロイスの自動車を想起させるエレガントなディスク・ホイールによって装飾される。このディスク・ホイールは、研磨仕上げされたステンレス・スチールとブラック・ラッカー仕上げの両バージョンが用意され、まるで浮遊しているような感覚を表現した。

ファントムではオーナーの以前からの要望を反映し、ダーク仕様のクローム・グリル・サラウンドのほか、ボンネット・レインやウィンドスクリーン・サラウンド、サイド・フレーム・フィニッシャーをブラック仕様へと変更することもできる。このデザイン・エレメントによって、ロールス・ロイスファントムを、最も明るい外観にも、最も暗い外観にも変身させることができるようになった。

ファントムの豪華なインテリアは、既存のものから大きく変更していない。ステアリング・ホイールがわずかに太くなったため、オーナー・ドライバーにクルマとのより密接なつながりを感じさせ、ダイレクトな感触を与えられるようになった。

「ファントム」および「ファントム・エクステンデット」にはそれぞれ異なる特徴がありる。ファントムは現在、増え続ける「自分でハンドルを握りたいと考えるオーナー」に、ファントム・エクステンデッドは運転手付き自動車として後部座席に乗車して、極めて豪華な体験を得ることを好むオーナーに支持されている。

贅沢の極み

ロールス・ロイス・ブランドの最高峰モデルであるファントムは、ロールス・ロイスのオーナーの中でもエリート層を惹きつけてやまない。それぞれの分野で成功して地位を確立し、世間の注目を浴びる存在のこうしたオーナーは、確固たる意志を持ち、強いこだわりを持つ。ロールス・ロイスが手がけるビスポークの依頼のなかで、ファントムへの注文が最も野心的で挑戦的となっていることは決して偶然の一致ではないのだ。

結果として得られる作品はそれ自身が芸術的傑作だが、それだけでなくより広範な真実を示してもいる。誕生以来、ファントムは常にオーナーが望むクルマであり、それは「世界最高のクルマ」であるだけでなく、オーナーとその世界においても最高のクルマなのである。

当然のことながら、ファントムのオーナーに「典型的な」という形容をされる方はいない。贅沢を極める方々には、ずっと若々しい人から年配の人、現代的な人から伝統を大事にする人、ご自身で成功者となった人や歴史ある資産家一族の人など、さまざまなタイプの人々がいる。そのため、オーナーの依頼には、さまざまな興味や影響が反映されている。若々しく、極端な例として、反抗、破壊的と大胆な特性を持ちつつ、その一方で、ラグジュアリーの気高さや時代を超越した特徴も持ち合わせている。

ロールス・ロイス・ビスポーク・コレクティブの課題は、このような広範な顧客の特性や要望に対し、一台の最高峰の製品で対応すること。このように8代目ファントムは、ビスポークによる個別化のための「真っ白なキャンバス」として提供できるよう意図的にデザインされており、オーナーが望むどのようなスタイルにも対応可能であり、オーナーひとりひとりのスタイルと個性を忠実に反映させることができる。

ファントムの大きな強みと魅力は、オーナーがこうした「贅沢の極み」を追求することができ、オーナー自身の言葉でラグジュアリーを定義することができるという点にある。そして、オーナーのいかなるご要望を反映させても、ファントム自体は技術的、物質的、美的、性能的に「世界最高のクルマ」であることを保証しているのである。

ファントム・プラティーノ:テキスタイルの復権

ファントム・シリーズIIの発売を記念して、ビスポークの魅力をさらに伝えるため、ロールス・ロイスはだれもが求める貴金属プラチナのシルバー・ホワイト仕上げにちなんだ新しいビスポークの傑作、その名も「ファントム・プラティーノ」を誕生させた。

ファントム・プラティーノは、ロールス・ロイスのファブリック製インテリアを探求し続けている。この歴史は、2015年に発売され、手描き、手刺繍のシルク製インテリアを備えた真の特別仕立てのファントムである「セレニティ」の発売によって始まった。この重要な歴史の次なるステージとなるファントム・プラティーノは、ロールス・ロイスが開拓してきたレザー以外の素材を導入し、代替内装材をより多く受け入れている。

ロールス・ロイスの創業期を想い起こさせるものとして、ファントム・プラティーノのフロント・シートはロールス・ロイス・ファイン・レザー仕上げとなっており、リヤ・シートはファブリック仕上げとなっている。

プラティーノのインテリアの美しい濃淡カラーは、2つの異なるファブリックを組み合わせて実現したもの。1つはイタリアの工場で製作されたもので、耐久性があり豪華な外観を特徴としており、もう1つは、光沢ある仕上げのために選択された竹繊維に由来するものである。

どちらの素材も、スピリット・オブ・エクスタシーを抽象的に解釈したオリジナルの反復パターンという点で共通している。シルク・テキスタイルでは、小さくデザインされたものが生地に織り込まれ、視覚的に刺激的な仕上がりになっている。また、ファントムのギャラリーや乗員の視線の先、さらにアームレストやセンター・コンソールなどにもあしらわれている。そこにはインテリアのデザインによくみられる大きな房状のアイコンが刺繍されている。この素材は復元力が高く、接触の影響を受けやすい車内の下部分に使用されている。

ファントムのダッシュボードに配された時計にも、同じデザインが組み込まれている。時計の周囲は3Dプリントされたセラミック製で、伝統的な素材が真の現代風にアレンジされている。アイスド・フィニッシュのウッドセットに設定されたインテリアの色調はファントムを美しく彩り、比類ないレベルの贅沢さを感じさせる。

ファントムのなかで最大のキャンバスは、スターライト・ヘッドライナーである。ロールス・ロイス・プラティーノのために特別に作成された独特なデザインで、「星たち」は後方へと視線を引き寄せるように配置され、気まぐれな流れ星が孤を描くように流れる。

ロールス・ロイス・モーター・カーズ最高経営責任者のトルステン・ミュラー・エトヴェシュ氏は、次のように述べている。

「わたくしたちは、お客様がファントムに寄せる敬意や愛情を強く感じています。お客様方はファントムをこれ以上改良することは不可能だと感じていらっしゃる方も多いようですが、もちろん、その見解を尊重しながらもわたしたちがさらなる完璧さを追求することは常に可能であり、実際にそれが必要であると信じています。

新型ファントム・シリーズIIのために行ったわずかな変更は、すべて綿密に検討され、細心の注意を払って実施されたものばかりです。ヘンリー・ロイス卿自身が述べたように、『小さなことが完璧さを生み出すが、完璧であることは小さなことではない』のです」


関連情報:https://www.rolls-roycemotorcars.com/


構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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