[松野屋]日本の丸椅子
その昔、台所には小さな丸椅子があって、お母さんが座って鍋の番をしていた。立ちっぱなしの台所仕事の合間に、お母さんを休ませてくれた丸椅子。そんな幼き日常を思い出すような品である。
左から大、小
高さ60cmと44cm、大と小を用意したタモ材製の丸椅子。置く場所と座る人に合わせて選んでほしい。
昭和の頃には、ほうきやちりとり、ざるなど、日用的で簡単な作りの道具を「荒物」と呼んだ。そんな品々を扱う店「松野屋」が、北海道の木工所と協力して作ったのが本品だ。素朴で丈夫なタモ材を使用し、仕上げには植物性オイルを原料とした塗料を塗るだけ。そんなシンプルな道具がよい仕事をしたのも昭和という時代だ。
[松野屋]日本の丸椅子
小 27,500円 大 29,700円
【小】
座面直径25×高さ44cm、約2kg。
【大】
座面直径27×高さ60cm、約2.5kg。
ともに耐荷重100kg。タモ材。日本製。
※木目には個体差があります。
文/DIME編集部
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