エレコムがスマホの動画をテレビやモニターの大画面で楽しめるUSB Type-C映像変換アダプターを発売

エレコムは、USB Type-C端子からHDMI入力端子を搭載したディスプレイなどに映像出力が可能なUSB Type-C映像変換アダプター「MPA-CHDMIQBK」と「MPA-CHDMIPD015B」の2機種を5月中旬に発売する。

いずれも、USB Type-C端子から映像出力可能なパソコン、スマートフォン、タブレットなどに接続することで、HDMI入力端子を搭載したディスプレイなどに映像出力が可能な映像変換アダプター。

4K2K(3840×2160/60Hz)の解像度に対応しているので、外部モニターなどに動画などを高解像度で出力することが可能で、著作権保護技術のHDCP1.4/HDCP2.2もサポート。Windows OS、Mac OS、iPad OS、AndroidOS といったさまざまなOSで使用できる。

「MPA-CHDMIQBK」使用イメージ

また、アダプターの本体内部には、シールド効果が高く、外部ノイズの影響を受けにくい金属シェル構造を採用。さらに、外部ノイズの干渉を受けにくい3重シールドケーブル、サビなどに強く信号劣化を抑える金メッキピンを使用している。

店頭実勢価格は「MPA-CHDMIQBK」が3,780円、「MPA-CHDMIPD015B」が4,980円。

「MPA-CHDMIQBK」

「MPA-CHDMIPD015B」

なお、「MPA-CHDMIPD015B」は、最大60Wの電力をパソコン、スマートフォン、タブレットに供給するUSB Power Deliveryに対応。USB Type-C給電専用ポートに、USB Power Delivery対応電源アダプターを接続することで、映像出力と同時に端末を充電することができる。

「MPA-CHDMIPD015B」使用イメージ

製品情報
https://www.elecom.co.jp/products/MPA-CHDMIQBK.html
https://www.elecom.co.jp/products/MPA-CHDMIPD015B.html

構成／立原尚子