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飛鳥文化から受け継がれる伝統工芸・組子細工の壁掛けインテリア

2022.05.22

[濱中建築]組子細工の壁掛け

写真=束ね熨斗

 ここにある繊細な細工の壁掛けは、なんと小さく切り出した木片のみで組み上げられたもの。釘などは一切使用せずに美しい幾何学模様を作り出す技は、「組子細工」と呼ばれる日本の伝統工芸である。

写真=扇子と蝶

 組子細工の歴史は飛鳥時代まで遡り、日本最古の木造建造物・法隆寺においても、手すりの装飾としてこの技法が使われている。小さな木片が織りなす緻密な細工に心を奪われ、独学で「組子アート」という作品群を生み出したのが、高知県宿すく毛も市にある工務店「濱中建築」2代目の濱中伸也氏だ。

小さな木片を地組に埋め込む作業。この細かい作業を延々と繰り返し、樹木の種類や部材の厚さを変えて、さまざまな図柄を生み出していく。

 組子細工は、小さくて薄い木片に切り目を入れ、これを噛み合わせることで組み上げていくという。すべての工程に寸分の誤差も許されない高い精度が要求され、集中力と根気が必須の作業だ。しかも濱中氏の作品には多くの曲線が用いられ、その高度な技術により、見る角度で趣の異なる立体的な作風となっている。

一つひとつの木片は、鉋を調整しながら0.1mm単位の緻密さで削り出す。専用の工具は濱中氏の考案だ。

 今回紹介する2点の作品は、濱中氏が得意とする日本伝統の吉きつ祥しよう文様がモチーフ。「束ね熨斗」には祝福や人との絆、長寿の願いが、「扇子と蝶」には末広がりと立身出世の願いが込められる。

高知の清流・四万十川の景色を組子細工で描いた大作を制作する濱中氏。工房には自身が手がけた作品の展示室もある。

濱中氏の作品でよく見られる、曲線を駆使した細工。曲線と直線の木片が不規則に交錯し、緻密に組み上げられた組子細工には、高度な技術が必要となる。

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[濱中建築]組子細工の壁掛け
扇子と蝶 437,800円
束ね熨斗 1,078,000円

【扇子と蝶】
縦43×横55.5×厚さ1.5cm、約1kg。

【束ね熨斗】
縦48.9×横67×厚さ1.5cm、約1kg。

幡多ヒノキ、嶺北杉、朴の木。壁掛け紐付き。日本製。

■関連情報はこちら

文/DIME編集部


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