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DJIが軽量性、安全性、性能を追求した4K/60fpsの動画撮影ができるミニドローン「Mini 3 Pro」を発売

2022.05.13

小型軽量に加えて3方向障害物検知などの機能を搭載

民生用ドローンを展開するDJIは、同社軽量カメラドローン史上最もパワフルな DJI Mini 3 Proを発表した。

重量249 g未満で携帯性に優れ、4K/60fps動画撮影、アクティブトラック、3方向障害物検知などの機能を搭載。また、今回新たにジンバルが90°回転する機能も加わり、SNSに最適な縦向き映像の撮影にも対応する。さらに飛行時間も大幅にアップグレードされ、30分以上の飛行が可能となった。

発売日は5月20日予定。同社公式オンラインストアstore.dji.com、認定ストア、正規販売代理店より予約注文が可能だ。

製品ラインアップ

・DJI Mini 3 Pro (機体単体)
92,400円(税込)。DJI Mini 3 Pro機体のみ同梱、送信機は同梱されていないためドローン制御に使える対応送信機をすでに持っているユーザーに適している。

・DJI Mini 3 Pro:106,700円(税込)
従来型の送信機DJI RC-N1が同梱されている。

・DJI Mini 3 Pro(DJI RC付属):119,900円(税込)
新登場した送信機DJI RCが同梱されている。

 

幅広い可能性を秘めた軽量ミニドローン

DJI Miniシリーズは、これまで最軽量という点で定評があったが、今回のMini 3 Proは軽量、安全、高性能という特長を兼ね備えながら、革新的なアップデート(最長飛行時間、プロレベルのスマート機能など)を数多く導入。

ミニドローンの常識を覆す大きなブレークスルーを果したといえる。コンテンツクリエイターや、ドローン飛行に挑戦したいと思っているビギナーパイロットに相応しい撮影ツールだ。

新デザインで見えてきた新たな可能性

「どこを改善できるのか?」DJIの新製品開発では、この疑問の答えを探すことが慣例となっている。DJI Mini 3 Proにおけるこの回答の一つとして言えるのは、間違いなく構造設計だろう。

この新製品では、刷新された構造設計により様々な性能が向上している。アームとプロペラには航空力学的に優れた設計を適用したことで、より長い飛行時間を実現。新たなデザインでは、ドローンのフロント部に前方と後方用のデュアルビジョンセンサーを搭載することで検知範囲を拡大し、飛行中の安全性も向上している。

ジンバルデザインも一新され、可動範囲がより広くなり、下から上を見上げるチルトアップアングルでの撮影や縦向き撮影が可能になった。

シリーズ初の障害物検知機能で安全飛行

DJI Mini 3 ProはMiniシリーズとして初めて、前方/後方/下方ビジョンセンサーを使用した3方向障害物検知に対応している。

前方と下方センサーは広いFOVを持ち検知範囲をシームレスにカバーできるため、より質の高いルート計画や周辺状況の認識を実現。また、これらのセンサーには高度操縦支援システム (APAS) 4.0が搭載され、障害物を検知し、それらを回避する安全な飛行経路を自動的に見つけ出す。

プロ品質の映像制作を実現するカメラシステム

DJI Mini 3 Proは、イメージングシステムも劇的に進化している。搭載された1/1.3インチCMOSカメラセンサーは、従来シネマカメラや一部のマイクロシングルカメラのみが利用できていた撮像技術デュアルネイティブISOに対応。

また、絞り値はf/1.7を誇り、最大で48MP写真や4K/60fps動画の撮影が可能だ。さらに今回、ジンバルカメラが90°回転し、縦向き撮影に対応したため、従来はズームやクロップによる編集で画質が劣化してしまっていた縦向きの映像が、編集不要で高画質のまま簡単にSNSへ投稿できる。

また、細部まで鮮明に捉えるため、最大フレームレート30fpsのHDR動画撮影にも対応している。カラープロファイルにはアプリ内で簡単に編集できる「ノーマル」、より高度な後編集ができる「D-Cinelike」の2つのモードを用意。デジタルズームは4K動画撮影では2倍、2.7Kでは3倍、フルHDでは4倍まで利用できる。

最大47分の飛行、長くなったバッテリー駆動時間と伝送距離

DJI Mini 3 ProはこれまでのMiniシリーズよりも長いパワフルな飛行時間を達成している。最大47分(オプションのインテリジェント フライトバッテリー plus 装着時)の飛行時間を実現し、1度の充電でさらに遠くまで飛行、より多くの景色を撮影することができるようになった。

このインテリジェント フライトバッテリー Plusは、DJIドローンで初めてオプションとして導入され、同サイズのドローンとしては今まで実現し得なかった最大47分の飛行時間を可能にしている。

関連情報

https://www.dji.com/jp/mini-3-pro

構成/清水眞希


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