愛知県において、地元住民がもっとも「住み続けたい」と思う街はどこなのだろうか?
リクルートではこのほど、愛知県に居住している20歳以上の男女を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住民実感調査2022 愛知県版」を集計。愛知県で住み続けたい街を、駅と自治体それぞれの単位で順位付けをした。
愛知県で住み続けたい駅1位は「覚王山」、住み続けたい自治体1位は「長久手市」
住み続けたい駅ランキングのTOP10には、名古屋市内の地下鉄名城線沿線及びその圏内の駅がランクイン。1位は、閑静な住宅街で知られる「覚王山」。名古屋市外からは「はなみずき通」(長久手市)、「観音寺」(一宮市)の2駅が名を連ねた。
住み続けたい自治体ランキングでは、「長久手市」が1位に。「長久手市」は街の魅力項目ごとの評価のランキングで、全40項目中13項目で1位となるなど住民から多様な観点で高い評価を受けた。2位は大学や高校が多く文教地区として知られる「名古屋市昭和区」だった。
また、子育て環境の充実が魅力の駅ランキングでは、1位が「はなみずき通」。今後、街が発展しそうと思う自治体ランキングでは、住み続けたい自治体ランキング同様に「長久手市」が1位となった。
出典元:株式会社リクルート
構成/こじへい