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家族に尽くすマイホームパパの悲哀を描いたNetflixのメキシコ発ヒューマン映画「40代のセオリー」

2022.05.12

妻と子どもに尽くしてきた40歳男性が、再び発見した“俺の人生”!

2022年5月6日よりNetflixで独占配信中の『40代のセオリー』は、メキシコで製作されたヒューマン・コメディ映画。

脚本・監督はピエトロ・ロプリエノ。

あらすじ

セザールは親友パオロと共同でレストラン“ラレグリア”を経営している。

“ラレグリア”のウリは、楽しい音楽を演奏しながら楽しいトークと美味しい料理。

信頼するパオロと共に自慢の店で働く幸せを、セザールは噛みしめていた。

家ではよき父親としていつも家族のために尽くしているセザールは、ある日40歳の誕生日を迎える直前にパオロから指摘され、「いつも自分のことを後回しにしている」ことに気づく。

ある日、有名グルメ雑誌に招待されて、カンクンで開催される料理コンテストに出場することに。

その直後セザールが帰宅すると、見知らぬ男性の姿があった。

セザールの妻アメリアによると、彼は元恋人であり、名前はオラシオ。最近刑務所から出所したばかりだという。

しかも、セザールが長年実の息子として大切に育ててきた男の子が、実はオラシオの息子であることも判明。

辛すぎる真実を知り生きる意義を見失いそうになるセザールだが、パオロに支えられ料理コンテスト優勝に向かって走り出す。

見どころ

「お前みたいなマイホームパパの行く末は、ヘロインかアル中か、数独マニアだぞ」

メキシコ・ドラマらしい過激なセリフに思わず吹き出してしまうが、他人のために生きる自己犠牲ばかりの人生ではいつか我慢の限界がきて爆発してしまうというのは、どこの国も同じなのかもしれない。

「母親の自己犠牲と自己実現」をテーマとする作品は国内外で数えきれないほど製作されているが、そういえば本作のように父親が主役のものは珍しい印象。

“中年の危機”を迎えた家族想いのお父さんが、妻子と親友に支えられながら再び夢に挑戦する……そんなベタだけれど心暖まるストーリーを予想していたのら、開始早々に“浮気・托卵”という酷すぎる真実が発覚。

この辺の容赦ない過激さは、さすがメキシコ・ドラマ(ちなみにスペインもなかなか)。

笑顔で歌いながら観る人の心に唐辛子を刷り込んでくるような、と説明すれば何となく雰囲気が伝わるだろうか……。

辛すぎる出来事の連続だが、湿っぽさは皆無。

青い海と美味しい料理と明るい親友が、ぜんぶ吹き飛ばしてくれる。

落ち込むセザールに対して、パオロを始め周りの人々が「楽しまないと!」を連発していたのがとても印象的だった。

メキシコ×グルメがテーマのNetflixオリジナル作品は、他にも『神業グルメ:メキシコ』、『タコスのすべて』、『ストリート・グルメを求めて』などがある。

見た目がカラフルで派手だけれど、どこか素朴な親しみやすさもあるメキシコ料理の数々。

本作と併せて、ぜひ観てみてはいかがだろうか。

Netflix映画『40代のセオリー』
独占配信中

文/吉野潤子

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