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水分量80%で泌尿器系疾患の予防も!バイオフィリアが国内初の猫用フレッシュフード発売

2022.05.12

コロナ禍で活性化しているペット関連産業、国内初の猫用フレッシュフードの新商品が登場

国内外ともに増え続けるペット市場

経済産業省が3月に発表したペット産業の動向調査では、「コロナ禍でも堅調なペット関連産業」として、ペット・ペット用品の販売額拡大について紹介しています。

「特に新型コロナウイルス感染症が拡大した2020年に増加額が大きく、前年比8.2%と大幅に増加しました。四半期別の動向では、緊急事態宣言がはじめて発令された2020年第Ⅱ四半期に前年同期比8.2%増。第Ⅳ四半期に同13.8%増と大幅に増加するなど、2020年以降、8年連続の増加となっています。ペット・ペット用品は、コロナ禍においても飲食料品小売業などと同様に、販売額が増加した業種のひとつでした」と記されている。

日本では特に犬より猫の新規飼育頭数が増えており、一般社団法人ペットフード協会が調べた猫の新規飼育頭数は8年連続して増加している。2021年のキャットフード市場は3200億円で、中でも高付加価値帯のプレミアムフード市場が1360億円と、3年前から9%も増えている。 

日本初のフレッシュフードの通販サービスがスタート

健康意識の高まりとともに注目されているのが、ペットの食関連のサービスである。病気を防ぐサプリメントや特に素材にこだわった高価格帯のフレッシュフードが注目されている。

手作りフレッシュフードの開発・販売を行っている(株)バイオフィリア(東京都目黒区、代表岩橋洸太氏)は、国内初の猫用フレッシュフード「ミャオグルメ」を6月下旬から新発売する。

同社ではもともと犬用のフレッシュフードの宅配サービスを行っていたが、約2年の開発期間を経て、猫用フードを開発。一食ずつ冷凍したフレッシュフードを家庭へ直接届ける宅配サービスを開始する。

新商品は「かつお&サーモン」と「まぐろ&タラ」の2種類で、白身と赤身魚を組み合わせた味になっている。価格は2種類4パックで980円(送料込別)。商品特徴は1)食いつきの良さ、2)栄養バランス、3)泌尿器系トラブルの予防・改善につながる水分量、の3点を考慮した点にあるとしている。

工場から冷凍して直接家庭に配達されるため、保存料などの添加物が不要。工場からフレッシュな状態で家庭に届くのが他のフードに無い強みのひとつとなっている。飼い主が求める安心・安全なキャットフードへのニーズにも対応している。

猫の習性に合わせたキャットフード

「ミャオグルメ」開発に携わったペット栄養管理士・米国ヴェテリナリーテクニシャン(動物看護師)荒木幸子先生によると、「猫は幼い頃に食べ物を食べ物と認識する期間があります。その期間に口にしなかったものは大人になってからも警戒してなかなか食べようとしないという習性があり、野性で生き延びていくための本能として食べ物の好みがはっきりしています」と、猫には他の動物に無い食の習性があると語っている。

実際、猫を飼育している飼い主さんの食の悩みの一つは、こうした猫の食への警戒心の強さで、ある日突然、理由なく食べなくなる子は多い。

食いつきの悪さを解消するために「ミャオグルメ」では、特に猫が好む素材の自然な風味と旨味を残した加工を行っている。食への警戒心を低くするため、新鮮な食材を栄養素・風味・旨味を壊さずに、フレッシュなまま冷凍パックして、家庭に届ける宅配サービスとした。

猫が警戒するような添加物やうま味調味料などは使用せず、原材料の魚の部位に合った加工を行い、自然本来の旨味を残したフードにすることで、猫の食に対する警戒心をクリアしている。

さらに、猫の食いつきの良さを実現させただけでなく、AAFCO(The Association of American Feed Control Officials:全米飼料検査官協会)が定める総合栄養食基準を満たしている。

食生活から健康を維持するフードへ

もうひとつ、猫の習性を考えたフードにするため、特に水分量にはこだわった。「ミャオグルメ」では水分量を80%と高くして、泌尿器系疾患の予防を目指している。

15歳のネコの死因の第一位は泌尿器系疾患で、その原因の一つは水分不足と考えられている。もともと砂漠で生きてきた猫は水を飲む習性が少ないため、家庭でも水を飲ませるのに苦労している飼い主は多い。

我が家でも、流れる水を好む習性を活かして、自動給水器を循環型にしたり、流水タイプにするなど、何とかして水を飲んでもらおうと苦労している。食事とともに水分を摂取できるウエットフードは、毎日の食生活から猫の健康を維持できる点で、ニーズに適っている。

同社では猫の習性を活かしたフードにするため、開発に2年、20回以上の試作を重ねて商品を完成せた。これにより、会員数10万人、年商20億円を目指す考えで、犬用のココグルメとともに3年以内をめどに海外展開も計画している。ペット産業への期待は大きい。

文/柿川鮎子

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