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これが次世代の定番になる!?ドロッセルマイヤーズと小学館が開発した新感覚ボードゲームのスゴい中身

2022.05.11

「全作、名作!」 がスローガン!

老舗の総合出版社・小学館が、4月22日にボードゲームのレーベルを立ち上げた。

レーベル名は「小学館グッドゲームズ」。ボードゲームのメーカー&ショップとして知られる、ドロッセルマイヤーズとのコラボで、まずは2つのゲームをリリースする。

■敷居の低い誰でも楽しめるゲームシリーズを

出版社が、ボードゲームの分野に進出するのは珍しい。その理由をうかがうと、担当者のコロコロコミック編集部・西手成人さんは、次のように答えた。

「“子供から大人まで、学校から飲み会まで、あらゆる場所で年齢性別を問わず誰でも遊べる定番ゲームを作りたい!” そんな思いからこのシリーズを始めました。

自分もボードゲームが好きで遊んでいたのですが、このコロナ禍で需要が増えているのをリアルに感じ、出版社でもボードゲームを出すのはありなんじゃないかと思い、企画を進めてみることにしました。

ボードゲームって本当は誰でも遊べるものですし、やってみると大人でも子供でも楽しめるものです。トランプやウノ、人生ゲームなど、誰でも知っているゲームがあるにもかかわらず、ボードゲームってくくりになると、なんかちょっととっつきにくい感じがします。

ゲームが好きな一部の人がやっているもの、なんてイメージもあるのではないかと思います。そのイメージを壊したくて、誰でも2分でルールがわかり、“1回遊べば、もう1回やりたい!”ってなるような、敷居が低くて誰でも楽しめるゲームシリーズを作りたいと、考えたところから始まりました。

何の伝手もコネも無い状態でのスタートでしたが、運良くドロッセルマイヤーズさんをご紹介頂きまして、そのつながりから第1弾を作成頂いたClaGlaさん、オインクゲームズさんにゲームデザインをお願いできました。

まだ始まったばかりの新しいシリーズですが、今後も新作を定期的に出していき、ボードゲーム業界全体のさらなる活性化に貢献できればなと思っています」

ボードゲームは世の中にあまたあるなか、「小学館グッドゲームズ」が出すのは、「次世代の定番となり、老若男女誰もが楽しめる」ものだという。レーベル第一弾の2作品も、その観点からセレクトされたものだ。

では、どのような内容か、以下ちょっと紹介してみよう。

■みんなで四苦八苦して4コマンガを作る「4コマンガ」

4コママンガならぬ「4コマンガ」。4つの4コママンガを作り、その巧拙を競うというユニークなゲーム。

プレイヤー数は、3~6人。各人には、4コママンガを構成するバラバラのコマが配布され、1人1枚ずつ順番にコマを並べていき、オリジナルの4コママンガを作る。

プレイヤーのうち1人は読者役となり、できあがった4コママンガのどれが最もできばえのよい「人気1位」か、そして、どれが一番面白くない「打ち切り」かを判定する。

「人気1位」のマンガについては得点が与えられ、「打ち切り」のマンガであればマイナス点となる。1回の対戦が終わるたびに、読者役を交代してプレイが続けられ、最終的な得点が最も高かった人が勝利する。

実際に筆者をまじえ、4人でプレイしてみた。筆者を除く全員がボードゲーム初心者で、「ルールの説明に苦労するかな」と思ったが、意外とすんなり理解された。

言うまでもなく、4コママンガは基本的に起承転結があって、最後の「結」が面白いかで良し悪しが決まる。

ところが、このゲームの場合、全部で180枚あるコマがランダムに12枚ずつみんなに配られ、その厳しい制約の中で面白いマンガをひねり出さなくてはいけない。

そのため各人、コマの選択に長考が相次ぐが、なかなか面白いマンガを生み出せない状況が続出。そこが逆に、このゲームの楽しさのツボだったりする。

また、わざと話の流れをつまらないものとし、相手の得点を下げようとするテクニックも飛び交い、けっこう奥が深い。30分で終わると思ったこのゲーム、白熱して1時間を超えた。

■記憶力がカギとなる協力ゲーム「注文の多すぎるゲーム バーガー」

続いて「注文の多すぎるゲーム バーガー」。プレイヤー(2~6人)の役割は、バーガーショップの店員。来店客のたくさんの注文を覚えてさばいていくという、協力ゲームのジャンルの新作。

「テリヤキバーガー」「フライドポテトMサイズ」といった注文の品が書かれた84枚のカードから何枚かを引き、読み上げる。

それを全員が一生懸命に記憶しておく。読み上げたカードは、各プレイヤーに等しく分配される。ここまでが準備で、その後は順番に1人ずつ、記憶を頼りに読み上げた注文を1つ言う。

その注文が、誰かほかの人が持っているカードに書かれたものであれば、その人は当該のカードを捨てる。こうして、手札が1枚もないプレイヤーが規定人数に達したらクリア。より難易度の高いレベルへ進むという趣向。

こちらも、前と同じメンバー4人でプレイしてみた。この人数の場合、クリアに必要な人数は2人。つまり、だれか2人の手札がなくなればOK。

始めはシンプルな“覚えゲー”だと軽く考えていたが、自分の番が来るとプレッシャー感が半端ない。

協力ゲームということは、一人一人しっかり覚える努力をしておかないと、全員の敗北につながるからだ。

うろ覚えで、苦し紛れに適当な注文(今日食べたランチとか)を言ってしまうと、ちょっと微妙な雰囲気(?)がただよう。簡単なゲームだが、ヒートアップしてやたらと盛り上がった。

参加者には「この種のゲームはまったく未経験」という人もいるなか、どちらのゲームもわかりやすい上に、非常に高い評価であった。

「小学館グッドゲームズ」の各商品は、全国の書店、家電量販店、玩具店、ゲームショップなどで販売中。つづく第2弾のラインナップは7月の発売予定となる。

文/鈴木拓也(フリーライター)

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