横浜みなとみらい
「SUUMO 住みたいまちランキング」でも5年連続1位の横浜。中でもみなとみらいエリアはデートスポットとしても大人気だ。ファインダーを通して眺めると、これまでには気づかなかった新たな魅力を発見すること間違いなし!
フォトグラファー篠田がガイド!
2002年に篠田写真事務所を設立。オーセンティックな写真はもちろん、インスタグラムなどで〝映え〟る写真の研究にも余念がない。
みなとみらいはSNS映えの宝庫
桜木町駅を散策の起点にしましょう。駅前に新しく誕生した「ヨコハマエアキャビン」のおかげで、よこはまコスモワールドや横浜赤レンガ倉庫のある新港地区までのアクセスがずいぶんと良くなりました。エアキャビンから眺める景色もすてきですが、これまでどおり汽車道を通り、エアキャビンを見上げるのもいいですね。
カップヌードルミュージアムの裏手にある「DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD」は、海を眺めながらグランピングが楽しめる最新スポットになります。ここから、オフィス街を抜けて横浜駅までのんびり歩いても30分ほど。気になる風景をカメラに収めながら歩いてみるのもいいでしょう。途中でぜひ立ち寄りたいのが新高島駅近くにある「横濱ゲートタワー」です。今年3月に開業したばかりの複合オフィスビルですが、2階にはプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」があります。プラネタリウムでは珍しく上映作品が写真撮影OKなので、カメラ好きにはたまりません。
日中だけでなく夜景も魅力のみなとみらい。いろいろな季節や時間を楽しみたいですね。
ヨコハマエアキャビン
みなとみらいを便利にする眺めても楽しい〝空の客室〟
日本初となる都市型循環式ロープウェイ。運営をする泉陽興業は90年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」で循環式ロープウェイ「フラワーキャビン」を運行した実績がある。料金は大人1000円/子供500円(片道)、大人1800円/子供900円(往復)。
[TEL]045・319・4931(事務所) [住]神奈川県横浜市中区新港2-1-2(事務所) [営]10:00~22:00 ※時短営業あり [休] 不定休
ヨコハマエアキャビンは汽車道を並走するようなルートで桜木町駅前から横浜ワールドポーターズ前をつないでいる。
▼エアキャビンに乗って or 汽車道を歩いて▼
〈寄り道スポット〉赤レンガ倉庫周辺には映えポイントがたくさん!
音楽イベントやキッチンカーキャラバンなどイベントが豊富。SNS映えを求めてTikTokの撮影をしている人も多い。
映えテク(1)映えアイテムを使いこなすコツは「背景色にアリ」と心得よ!
映えアイテムも背景と同化してしまうと魅力ダウン。横浜赤レンガ倉庫をバックに撮影するなら、サイダーなど透明な瓶や、カラフルな飲み物がベター。