DIMEの付録「USBマルチルーター」はビンテージランタンのサビ取りに最適!
ネットでも話題になっていたDIME6月号の付録「USBマルチルーター」。
これが、細かいところに手が届く、ちっちゃいながら頼れるギアで、ビンテージランタンのサビ取りに大活躍しています!
趣味のビンテージランタン収集
コロナ渦で加速したビンテージランタン収集。
「ビンテージ」という響きはなんだが素敵に聞こえますが、要は「古いもの」。きちんと保存されているものはよいのですが、野外で使用するランタンは雨・風にさらされているものが多く、サビサビのものも多々。
そんな「ジャンク品」をきれいに磨いて、使えるようにするのが面白く魅力のビンテージギアですが、100年近く古いランタンもあり、そのサビたちは頑固。
酢やサンポールにつけてサビ取りをしても、やはりすべてのサビは取れず。サウンドペーパーで磨いても、凸凹したところは指が入らず苦労していたのですが・・・。
DIME6月号の付録「USBマルチルーター」が、この凹凸した場所のサビ取りに最適でした!
「USBマルチルーター」の使い方は簡単!
付録についているものは・・・
■本体
■金属棒6種類+ヤスリ6つ(粗さが異なるもの3種類x2)
■電源ケーブル
はじめ説明書をよく見ないうちに箱を開けたので「充電式」と勘違いして、本体と電源ケーブルを繋げて放置。
やはりちゃんと説明書を読まないといけませんね。
これはUSBに繋いだまま使用するタイプ。はじめは「コードがちょっと邪魔かな?」と思っていましたが、小さなモバイルバッテリーでも使用可能。コードは結構長さがあり、使用しているときも全く気になりませんでした。
使用方法はいたって簡単!
先端のヘッドに好みの金属棒を入れて、電源ケーブルをモバイルバッテリーに繋ぎ、電源をいれるだけ。
最速毎分15000回転と高速に稼働しますが、音は静かで、夜でも使用できます。
早速、サビ落としにチャレンジ
ランタンのフレームの凹凸部分は水分が溜まりやすく、サビやすいところ。フラットな面はぺーバーヤスリで磨きやすいのですが、指が入らない細かい場所のサビとりは一苦労。
そんな「手が届かない!」場所に「USBマルチルーター」が大活躍!何がよいかというと、金属棒のバリエーションが豊富で、狭い場所でもそこにあった金属棒でピンポイントで使用できる点。
私がよく使用するのは、先端が細い金属棒。
これが、凸凹した隙間にぴったりフィットしてきれいにサビを取ってくれます。
ランタンのフレームの一部のBefore
After
これは、何も考えずに永遠とサビ取りに没頭してしまいそうです。
ただし、電源ケーブルを無くさないように注意!
電源ケーブルは特殊なカタチで、USBマルチルーター専用のモノになるため、なくなってしまうと使えなくなります。
整理整頓が苦手な筆者は、電源コードをよく失くしてしまうので、使用したら必ず本体と一緒に収納するようにしています。
ランタン以外のアウトドアギアにも便利
ランタン以外にも、スキレットの細かい場所のサビ取りにも便利!サビ取り以外にも、夫の趣味の皮細工の穴あけや面取りにも使っています。
使用方法は簡単で、いろいろな用途に使える「USBマルチルーター」。野外でも使えるので、今度のキャンプは、まったりキャンプ場でアウトドアギア用の皮細工作りに没頭するのもいいかな~。
かなり売れているようで、すでに書店で見つけるのは困難だとか。入手できた人はラッキーかもしれません。
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文/舟津カナ
編集/inox.
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