2つの液体冷却ユニット搭載により前モデルより放熱力が30%増加
ブラックシャーク科技ジャパンは、ゲーミングスマートフォン「Black Shark 4 Pro」日本向けモデルの一般販売を開始した。価格は89,980円。
「Black Shark 4 Pro」は、eSportsに最適化された5G対応のゲーミングスマートフォン。プロセッサはQualcomm Snapdragon 888、メモリ(LPDDR5)は12GB、ストレージ(UFS3.1)は256GBで、ゲームのインストール、ロード、シーンの切り替えなど、ストレスがなくスムーズな動作を実現。また、特許取得済みの溶接技術を使用した2つの液体冷却ユニットを搭載し、前モデルより放熱力が30%増加している。
ディスプレイには解像度2,400×1,080ドットの6.67インチ有機ELディスプレイを採用。最大144Hzリフレッシュレートや最大720Hzのタッチサンプリングレートに対応し、感圧タッチ機能「MagicPress」も搭載。オーディオはDTSおよびCirrusLogic Technologyとのパートナーシップにより専用の調音を施したデュアル対称リニアステレオスピーカーを採用した。
ゲームシステム「Shark Space 4.0」にも対応し、ゲーム中への没入感を損なうことなく、ネットワークステータス、パフォーマンス、サイレント機能、マスタータッチ設定、およびその他の機能をすばやく調整することができる。
さらに、物理ボタンとして、「マグネット式ポップアップトリガー」も搭載。トリガーをゲーム画面上のさまざまなボタンにマッピングできるほか、スクリーンショット、ライトなど18個の機能をポップアップトリガーに割り当てることも可能だ。
そのほか主な仕様は、OSがAndroid 11ベースのJOYUI 12.8。バッテリー容量が4,500mAhで、120Wまでの急速充電に対応。リアカメラが6,400万画素+800万画素+500万画素、フロントカメラが2,000万画素。本体サイズは縦163.83×横76.35×厚み10.3mm、重量は220g。カラーはXシャドウブラックと無地コスモスブラックの2色で展開する。
製品情報
https://glimpse.jp/ec/products/detail.php?product_id=10165
構成/立原尚子
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