1995年にテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』が放送され、2021年には『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開されるなど25年以上も愛され続けている『エヴァンゲリオン(エヴァ)』。
そんな日本を代表する作品のイベントが2022年7月15日~8月26日に東京・渋谷ヒカリエ9階のヒカリエホールで開催されることが発表された。展示総数は4000点超で『エヴァ』プロダクトの祭典にふさわしい大規模なものになりそうだ。
『エヴァ』のプロダクトは作品世界を飛び出し、独特なキャラクター、色、文字、デザインなどのイメージをまとった商品は、今や日常に溶け込んでひとつのカルチャーとなっている。
このような多様性と新規性が融合したプロダクトの数々は、ほかのアニメ作品の追随を許さないといえるだろう。フィギュア、アパレル、伝統工芸品、モータースポーツなど、これまでの展開は『エヴァ』が裾野を広げ、従来のファンだけでなく新しいユーザーも巻き込みながら作品を盛り上げる関係性を築いてきた。
今回のイベントでは、そんなこれまでの”エヴァカルチャー”を形作ってきた「モノ」と「コト」が一堂に集結。さらに今冬には大阪の阪神梅田本店でも開催され、それ以降は各地を巡回する予定。ファン、作品、プロダクトが“クロス”する一大イベントになるはずだ。
【開催概要】
名称『EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァ大博覧会-』
会場:渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール
会期:2022年7月15日~8月26日(会期中無休)
開場時間:11時~20時、8月26日のみ17時閉場(最終入場は閉場の30分前まで)
主催:朝日新聞社、ムービック
特別協力:カラー、グラウンドワークス
企画協力:ニュートラルコーポレーション
協力:渋谷ヒカリエ
巡回予定:2022年冬/大阪・阪神梅田本店。以降、各地巡回予定
公式ツイッター:@eva_x_expo
構成/KUMU
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