小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

AIによる自動画質調整機能が進化したパナソニックの新型4K液晶テレビ「ビエラ LX950/ LX900シリーズ」

2022.04.29

パナソニックは、液晶テレビ「4Kビエラ」の新製品として、「LX950シリーズ」3機種と「LX900シリーズ」2機種を5月27日より順次発売する。

ラインアップは、「LX950シリーズ」が75V型の「TH-75LX950」、65V型の「TH-65LX950」、55V型「TH-55LX950」の3機種、「LX900シリーズ」が49V型の「TH-49LX900」と43V型の「TH-43LX900」の2機種。発売日は「TH-75LX950」が6月24日、「TH-65LX950」と「TH-55LX950」が5月27日、「TH-49LX900」と「TH-43LX900」が6月17日となる。

シーンに応じて画質を最適化する「オートAI画質」を搭載

今回登場する5機種はいずれも、ディープラーニングを活用したAI技術によるシーン認識アルゴリズムにより、シーンに応じて画質を最適化する「オートAI画質」を搭載したモデル。

「オートAI画質」は2021年モデルから搭載しているが、今回、この機能がより進化し、シーンをより細分化して解析することで、シーン認識アルゴリズムの認識精度を高め、最適な補正を行なうことができるようになったうえ、新たに、照度センサーと色温度センサーを合わせた「環境光センサー」を搭載したことにより、部屋の光の環境も考慮に入れて、画質調節できるようになった。

また、映像信号処理技術も進化しており、あらゆる映像を4K高精細化する「素材解像度検出4Kファインリマスターエンジン」では、映像信号を部分ごとに情報量や輝度を解析し、時間軸方向の前後の映像もあわせて参照することで、ノイズを抑制しながら映像の精細感をさらに高めることが可能となり、高い質感とノイズレスな画質を両立。

HDR10方式、HDR10+方式の画質向上のため、新たな画質処理アルゴリズムを採用

AIによりSDR映像を高画質なHDR映像に変換する「AI HDRリマスター」では、新4K衛星放送に採用されるHDR方式(HLG)に加え、HDR10方式、HDR10+方式の画質向上を図るため、新たな画質処理アルゴリズムを採用。これらのHDRコンテンツの映像信号に含まれる明るさ情報を解析し、シーンに応じて明るさやコントラストを適切に高画質化処理することで、様々な4Kコンテンツを明るく高コントラストに表示することができるという。

さらに、新たにゲームに特化したユーザーインターフェイス「ゲームコントロールボード」を搭載し、サウンド面では立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応。そのほか共通の仕様として、画面解像度が3840×2160ドットで、チューナーはBS4K・110度CS4K×2、地上/BS・110度CSデジタル×3を搭載。HDRフォーマットは、「HDR10」、「HLG」、「HDR10+」、「Dolby Vision(ドルビービジョン)」の4方式をサポート。「HDR10+」「ドルビービジョン」の画質を最大限に引き出す新技術「HDR10+ ADAPTIVE」「Dolby Vision IQ(ドルビービジョンIQ)」にも対応する。

このほか、「LX950シリーズ」には、AI技術により最適な音質で楽しめる「オートAI音質」、自社工場において高精度に組み上げた独自設計のプレミアム液晶ディスプレイ、イネーブルドスピーカーとフルレンジスピーカーによる音声実用最大出力(JEITA)60 Wの360立体音響サウンドシステムも採用する。

スタンドを含む外形寸法と質量は、「TH-75LX950」が168.0×104.4×35.0cm/約52.5kg、「TH-65LX950」が145.1×89.1×30.3cm/約32.5kg、「TH-55LX950」が123.1×76.7×30.3cm/約22.5kg、「TH-49LX900」が109.9×69.1×25.0cm/約19.0kg、「TH-43LX900」が96.6×61.7×25.0cm/約16.0kg。

価格はいずれもオープン。市場想定価格は「TH-75LX950」が41万円前後、「TH-65LX950」が31万円前後、「TH-55LX950」が28万円前後、「TH-49LX900」が19万円前後、「TH-43LX900」が18万円前後。

関連情報
https://panasonic.jp/viera/

構成/立原尚子


@DIME公式通販人気ランキング


興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!Amazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2023年3月16日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「5インチ電子メモパッド付き計算機」、特集は「ミニマルライフ&ギア」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。