小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

アルコール度数1%以下の「微アルコール飲料」は本当に流行っているのか?

2022.04.22

微アルコール飲料とは、アルコール度数が1%以下の飲料のこと。アルコール度数が0.00%のノンアルコール飲料とは違い、ほんのりとアルコール感を楽しめ、かつ酔いにくい飲み物として今、注目を浴びている。

そんな「微アルコール飲料」に関する意識調査がこのほど、LINEリサーチにより、日本全国の20~59歳男女を対象にして実施された。

1.「微アルコール飲料」の現状と認知度

「微アルコール飲料」の認知率は全体で約7割だった。男女別では、男性が76%、女性が71%とやや男性が高くなった。年代別では、男女ともに20代より30~50代のほうがやや高い認知率で、もっとも高いのは30~50代男性で76%だった。

「知っているし、飲んでいる」という現在飲用率は全体で10%、「知っているし、以前飲んでいたが、いまは飲んでいない」を含めた飲用経験率は全体で22%となっている。現在飲用率、飲用経験率ともに女性よりも男性のほうが高めとなっている。女性では、飲用経験率が20代よりも30~50代でやや高めだった。

2.どのくらいの人が飲んでいそう?~現在の流行体感~

「微アルコール飲料」を飲んでいる人が、現在身の回りにどのくらいいると思うかについて聞いた。グラフにある流行体感スコアは、100人中どのくらいの人が飲んでいそうかをスコアとして算出した数値となる。

その結果「微アルコール飲料」の流行体感スコアは全体で「11.7」で、およそ8~9人に1人が飲んでいるイメージを持たれていることがわかる。

男女別ではスコアに大きな差はみられなかった。年代別にみると、女性ではあまり差はないものの、男性では30~50代と比べて20代のほうが高くなっていた。

3.1年後はどうなるか~近未来の流行予想~

「1年後、自分のまわりでどのくらいの人が飲んでいると思うか」について聞いた。グラフにある流行予想スコアは、100人中どのくらいの人が1年後に飲んでいそうかをスコアとして算出した数値となる。

「微アルコール飲料」の流行予想スコアは全体で「28.5」で、およそ3~4人に1人が1年後に飲んでいそうというイメージだった。現在の流行体感から比較すると、1年後には今の2.4倍浸透しているというイメージになる。

男女別でみると、男性よりも女性のスコアがやや高くなっていた。年代別にみると、男性では30~50代に比べて20代のほうがやや高くなっている。「微アルコール飲料」を1年後に飲用していそう/していなさそうと思う、それぞれの意見を紹介する。

流行予想として「半数くらいの人が飲用していそう」と思う人の意見
「あまりお酒の味がしなくてジュースのように飲みやすいし、お酒にあまり強くない人でも飲めるから」(女性/20歳)
「最近まわりで口にする人の数が増えてきたから」(男性/23歳)
「飲みやすいしおいしいから」(女性/24歳)
「普通のビールはアルコール度が高いけど、ノンアルコールだと物足りないという人が増えそう。子育て中でアルコールを長いこと残したくないって人もいるかも」(女性/38歳)
「いろんな微アルコール飲料が販売されていて、CMもたくさん見る。発泡酒やノンアルコールと同様に飲まれるようになるのでは」(女性/56歳)

流行予想として「誰も飲用しないであろう」と思う人の意見
「アルコールを飲みたいときはアルコールを飲むし、ジュースを飲みたいときはジュースを飲む。中途半端なこの飲み物はいつ飲むのかが想像できない」(男性/25歳)
「あまりおいしくなかった」(男性/30歳)
「運転できるわけじゃないし、それなら普通のアルコールを飲むと思う」(女性/36歳)
「アルコール好きの人には物足りないだろうと思うので、ほぼ誰もまわりでは飲まないような気がする」(男性/50歳)
「金額が同等なら微アルコールでなくてもよいのでは」(男性/59歳)

4.自分は飲用してみたいか?~今後の飲用意向~

今後の飲用の意向について聞いたところ、飲用意向がある人の割合(「ぜひ飲んでみたいと思う」「機会があれば飲んでみたいと思う」の合計)は全体で43%となった。
一方、飲用意向がない人の割合(「あまり飲んでみたいと思わない」「まったく飲んでみたいと思わない」の合計)は全体で44%となり、飲用意向がある人・ない人の割合はほぼ同率となった。

男女別にみると、飲用意向がある人の割合は男性よりも女性のほうが高くなっている。年代別では男女ともに20代のほうが高く、20代女性では5割強ともっとも高くなっている。

「微アルコール飲料」の飲用意向がある人/ない人、それぞれの意見を紹介する。

「飲用意向あり」の人の意見
「お酒に弱いため、度数が低いけど味は近いものをまわりと同じペースで飲めることに魅力を感じる」(女性/22歳)
「翌日の仕事に影響しなそうだから」(男性/28歳)
「酔いやすいので、ノンアルコールを飲むよりも微アルコール飲料を飲んで、少しだけ酔って楽しみたい」(女性/29歳)
「年を取り、すぐに酔いがまわって眠くなるが、1日の終わりにお酒を飲んでリラックスしたいから」(女性/49歳)
「アルコールが低いので、ランチでも気兼ねなく飲める」(男性/56歳)

「飲用意向なし」の人の意見
「アルコールを飲むなら、ガツンと飲んで、酔って気分転換したいから」(男性/25歳)
「アルコールに弱いので、微アルといえど飲みたいとは思わない」(女性/30歳)
「運転する際はノンアルコールを飲むし、飲めるときは普通のビールを飲むから微アルコールを飲む必要がない。また、甘みが強くておいしくない」(男性/31歳)
「酔わない程度のアルコールを飲むのであれば、普通にソフトドリンクでよい」(男性/40歳)
「おいしくなさそうだから」(女性/57歳)

5.「微アルコール飲料」は今より2.4倍伸びる!?

ここまでの主な数値をまとめた。2022年3月9日時点での「微アルコール飲料」の認知率は73%、現在飲用率は10%だった。

流行体感としては、全体で「およそ8~9人に1人が飲んでいる」イメージを持たれているようだ。そして、今から1年後には、現在の2.4倍である「およそ3~4人に1人が飲用していそう」というイメージを持たれている。

男女年代別にみると、今後の飲用意向では20代女性が他の層よりも高く、5割強の飲用意向がある。また、流行体感スコア、1年後の流行予想スコアともに、男性では30~50代に比べて20代がやや高くなっている。女性では年代の差はほぼみられなかった。

お酒に弱い人でもアルコールを楽しめる「微アルコール飲料」。約7割が認知している一方で、実際に飲んだことがある人は2割程度だった。

「飲みやすい」「少しだけ酔って楽しみたい」「ランチでも飲める」といったメリットを感じる人もいる一方で、「ソフトドリンクでよい」「おいしくなさそう」といった意見もあった。

<調査概要>
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の20~59歳男女
実施時期:2022年3月9日~2022年3月11日
有効回収数:1582サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合がある。

出典元:LINEリサーチ

構成/こじへい

興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!話題のコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」やAmazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2022年6月16日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「LEDテープライト250」! 特集は「超快適ウエアラブル」「最新EV図鑑」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。