ITエンジニアにとって、一度でいいから働いてみたい夢の就業先とはいったいどこなのだろうか?
Paizaではこのほど、ITエンジニア200人を対象とした「働いてみたい企業」「今最も注目するプロダクトやサービス」に関する意識調査の結果を発表した。
エンジニアが働きたい企業、同率1位は「Amazon」と「Google」
「働いてみたい企業」ランキングでは、1位が同率で「Amazon」と「Google」(26票)、3位が「Microsoft」(16票)、4位が「Apple Inc.」(10票)となり、TOP4を外資系企業が独占する結果となった。
以下、5位「株式会社メルカリ」(8票)、同率6位「トヨタ自動車株式会社」&「Meta Platforms,Inc.」(7票)、同率8位「Notion Labs,Inc.」&「Sansan株式会社」(5票)、同率10位「クラスター株式会社」&「GitHub,Inc.」&「Qiita株式会社」(4票)と続いた。
注目している技術トレンドを尋ねると、1位は他を圧倒して「AI」(137票)となった。以下、「IoT」(90票)、「メタバース」(69票)、「DX」(65票)、「量子コンピュータ」(48票)と続いた。
社会課題を解決するためのキーワードである「AI」「IoT」「DX」などが上位に入る一方で、ここ最近急速に注目が集まる「メタバース」や、利用開始へ向けて研究が進む「量子コンピュータ」など、ITエンジニアが技術に対して幅広く関心を持っていることがわかる結果となった。
<調査概要>
「ITエンジニアが注目するプロダクトやサービスに関する調査」
調査期間:2022年2月9日〜18日
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:「paiza転職」を利用中の現役ITエンジニア
有効回答数:205名
出典元:paiza株式会社
構成/こじへい