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家事アドバイザーが指南!洗濯してから次に着るまでの正しい衣類ケアテクニック

2022.04.21

原油高騰による相次ぐ値上げで、以前よりも節約志向が高まっている人は多いのではないだろうか。また、昨今のSDGsへの関心もあり、ひとつのものを長く使用し続ける意識も強まりつつあるようだ。

こうした背景の中、衣類についても、少しでも長く、大切に着ることが重要となる。衣類を長持ちさせるためには、日々の正しい衣類ケアが欠かせない。

なかでも、汗をかく機会や部屋干しが多くなり、ニオイや菌に対しての悩みが増える梅雨時期では、日々の衣類ケアが大切になってくる。

そこで、パナソニックでは、全国20~60代の週に1回以上自分で洗濯をする男女500名に、「衣類のニオイ対策や衣類ケア」に関する意識調査を実施した。

また、正しい衣類ケアのために気を付けるべきポイントを、家事アドバイザーの矢野きくのさんにうかがったので、詳細をお伝えしよう。

衣類やタオルのニオイが不快と感じるシーンは「汗をかいた時」「部屋干し時」「洗濯物を取り出し忘れた時」

まず、どのようなシーンで衣類やタオルのニオイが不快と感じるか聞いてみたところ、大きく3つのシーン(1.汗をかいた時、2.部屋干し時、3.洗濯物を取り出し忘れた時)があることがわかった。

不快だと感じるニオイへの対策としては「消臭できる洗剤・柔軟剤を使う」「天日干しする」が上位に来る一方、何も対策していない人が15.3%もいた。

そこで、ニオイが不快だと感じる3つのシーンについて、洗濯実態、部屋干し実態、汗をかいても洗いにくい衣類のニオイ対策について具体的に聞いてみた。

1時間以上洗濯物を取り出し忘れた経験がある人は3人に1人以上

衣類やタオルなどのニオイを不快と感じるシーンとして挙げられていた「洗濯物の取り出し忘れ」について、洗濯後に1時間以上取り出し忘れたことがあるか聞いたところ、「よくある」「たまにある」は37.0%にものぼった。

洗濯物を放置すると気になるのがニオイだが、取り出し忘れた場合、「必ず洗い直す」はわずか12.8%で、「ニオイが気になるときだけ洗い直す」が41.8%、「洗い直さない」が44.8%となった。

続いて洗濯槽を掃除する頻度についてきいたところ、「2~3カ月に1回」が23.6%で最も多く、次いで「月に1回」となっている。

一方で、「洗濯槽を掃除したことがない」は12.0%で、洗濯槽の掃除はニオイの減少においても非常に重要であることが、しっかりとは浸透していないことがうかがえる。

使用済み衣類を洗濯する頻度について、肌着・バスタオル・ハンカチなど、肌に触れるものや濡れやすいものは、「1回使用したら必ず洗う」が多く、普段着・おしゃれ着は、「1回使用したら必ず洗う」と「2~3回使用したら洗う」が、同程度の結果に。

一方でジーンズは、「6回以上使用したら洗う」が3割近くを占めている。

不快だと感じるニオイの種類は「部屋干し臭(生乾き臭)」が約8割

早い地域では、5月から梅雨を迎える。この時期の洗濯物干しの工夫を聞いたところ、60.8%で「部屋干し」がTOPに。

次いで、「扇風機・サーキュレーターなどの風をあてている」「浴室乾燥を使用する」となった。

梅雨時期に増える部屋干しですが、衣類やタオル等のニオイで、不快だと感じるものも「部屋干し臭(生乾き臭)」が78.4%となり、特に「タオル類の部屋干し臭(生乾き臭)」が気になっている人が多いことが判明。

洗いにくい衣類のニオイ対策は「クリーニングに出す」が1番多い

ジャケットやコートなど、汗をかいたり、ニオイがついたりしても自宅のケアが難しいアイテムの対処法は、「クリーニングに出す」が48.0%に。脱臭機能がついたアイロンや衣類スチーマーもあるが、他の対策法と比較するとまだ使用頻度が低いことが分かった。

衣類を長く大切に着るためにしていることも「クリーニングに出す」

最後に、大切な衣類を少しでも長く着るために行っていることを聞いた。「クリーニングに出す」が28.4%で一番多く、続いて「毛玉をとる」「衣類を裏返して干す」など日頃から衣類ケアを行っているようだ。

調査概要
エリア:日本全国
調査対象:20歳-69歳、男女計500人、洗濯・洗濯物干しを自身で週1回以上している人
調査期間:2022年3月3日~2022年3月4日
調査方法:インターネット調査

​家事アドバイザーが解説!正しい衣類ケアの方法

大切な衣類を少しでも長く着るためにも、洗濯から次に着るまでの日々の「衣類ケア」で気を付けるべきポイントについて、家事アドバイザーの矢野きくのさんに伺った。

「着る」「洗濯する」「乾かす」「ケアする」「保管する」が衣類の循環だが、それぞれの工程を正しく行うことによって、衣類のニオイや菌の繁殖を抑制することができる。それぞれの工程の正しい衣類ケアについて解説を見ていこう。

1.脱いでから洗濯するまで

洗濯物を貯めない
早く乾かすことは、ニオイを抑制するうえで非常に重要です。洗濯物の量が少ない方が乾かしやすいため、梅雨時期は特にため込まないように、洗濯頻度を増やしましょう。

洗濯機を洗濯カゴ代わりにしない
脱いですぐに洗濯することが難しい場合は、洗濯機を洗濯カゴ代わりにせず、雨や汗で濡れている服は乾かしておきましょう。

洗濯槽の上に突っ張り棒を設置し、ハンガーで干すなど、洗濯機周りのスペースを活用し、乾燥させることができる場を作っておくようにします。(写真は、自宅で一時的に洗濯物を乾かす場所)

汗をかいていなくても洗濯は重要
出かける頻度が減っている中で、汗はかいていないからと数日間同じルームウェアを着ている方も多いのではないでしょうか。目で見えなくても、皮脂汚れは付着し、時間が経つと落ちづらくなります。汗をかいてなくても、こまめに洗濯することが大切です。

2.洗濯する

洗剤・柔軟剤は規定量を守る
洗剤・柔軟剤は少なすぎても、多すぎても良くないです。規定量を守って入れましょう。

お風呂の残り湯はできれば避ける
お風呂の残り湯を使用する方もいますが、タオルや衣類にニオイが付きやすいと感じているご家庭では避けた方が良いです。残り湯を使う場合も、最後のすすぎには新しい水を使用しましょう。

3.乾かす

脱水をかけたらすぐに干す
脱水後は、すぐに干すことが大切です。万が一取り出し忘れたら、洗濯物の臭いを確認して、少しでも嫌な臭いがしたら洗濯をし直すことが重要です。

早く乾くようにする
乾かす時は、風の当たりが大切です。調査からもわかったように、梅雨時期は部屋干しをされる方が多いです。部屋干しのメリットとしては、花粉やPM2.5などがつかない、紫外線によって生地が傷むのを防げる、天候に左右されないといった点が挙げられます。

ただし、部屋干しの環境はご家庭によって異なり、除湿機や扇風機などもなく、カーテンレールに干しているという家庭も少なくありません。カーテンレールに干すと、カーテンが湿ってカビやすくなり洗濯物にも移る要因となります。カーテンレールで干す場合は、カーテンを開けた状態にしましょう。

また、肩部分に厚みがあり穴が開いているハンガーや、フード部分を引っ掛けることができるハンガーなど、アイテムごとにハンガーを使い分けると良いです。
(写真は穴が開いているハンガーやフードがかけられるハンガー<私物>)

4.ケアする~保管する

クローゼットの湿度管理、適切な保管方法を心掛ける
コロナ禍で着る機会が少なくなり、クローゼットの中に入れっぱなしの服も多くあるかと思います。できる限り衣類はまんべんなく着まわしてクローゼットから取り出すことも、長持ちの秘訣となります。

保管するときは、色付きハンガーを用いて、「着た服」「着ていない服」を区別すると便利です。また、まんべんなく着られない服もあるため、クローゼットの湿度管理や衣類の保管方法が重要です。

クローゼットの湿度管理方法:
・扉を開けて扇風機で中の湿気を追い出す
・扉を開けてエアコンの除湿を運転する
・除湿機をかける
・外出時や就寝時は扉を開けておく

衣類の保管方法:
・衣類同士を密着させずに、風が通りやすいよう、間隔を開けて掛けておく。
・毎日洗わない衣類(セーター、ジーンズ)や洗いにくい衣類、高価な服は、特に他の服と間隔を開けておく。
・2段掛けができるハンガーなど、クローゼットの縦の空間を効率的に利用する。
・毎回洗濯しないものや、保管時にニオイがついたものは、衣類スチーマーをかけるか、消臭剤を使用してニオイケアする。衣類スチーマーはシワ伸ばしもできるため、型崩れを防ぐ効果も。

5.その他

洗濯槽の掃除をまめにする
湿気や皮脂、すすぎで残った洗濯槽の汚れもニオイの原因となります。洗濯槽の掃除は、毎月の日付を決めて、月1回行いましょう。洗濯槽クリーナーを1回分のものではなく、複数回分のものを買い、箱やパッケージにクリーナーを使った日を書き込んでおくと忘れ防止になります。

矢野きくのさん
家事アドバイザーとして家事の効率化や家庭の省エネ、家庭でできるSDGsなどをテレビ出演や講演などで紹介。企業のオウンドメディアや新聞などでのコラム連載やSNSでの家事情報も発信。家電や100円グッズにも精通し、家庭での導入アドバイスも手掛けている。

快適で清潔な洗濯ライフをサポート!「衣類ケア」おすすめ家電
最後に、気になる洗濯物のニオイを抑えて清潔にしてくれる「衣類ケア」家電も紹介しよう。何かと困りごとや失敗が多い梅雨時期の洗濯。快適さ・手軽さ・清潔さをプラスし、毎日の洗濯ライフをサポートしてくれる。

1.「洗う」工程でニオイをケアする全自動洗濯機 NA-FA12V1

2.「乾かす」工程でニオイをケアする衣類乾燥除湿機 F-YHVX120

3.「ケアする」工程でニオイをケアする衣類スチーマー NI-FS780

関連情報:https://panasonic.jp/

構成/Ara

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