
イヤホンは、各オーディオメーカーに加え、アップルやサムスンといったスマートフォンメーカーからも発売されている、競争の激しい市場。そんな中、日本の白物家電メーカーとして知られるパナソニックも、有線・無線それぞれにイヤホンを発売しています。
本記事では、そんなパナソニックのイヤホンから、おすすめの製品をいくつか紹介していきましょう。
有線・無線ともに豊富なパナソニックのイヤホン! おすすめ製品4選
パナソニックのイヤホンは、強力なハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスタイプの製品や、ハイレゾ音源の再生に対応した有線タイプの製品など、幅広いラインアップが特徴です。
この記事では、豊富にバリエーションのあるパナソニックのイヤホンから、おすすめのモデルを有線・無線それぞれで紹介していくので、自分の使い方にあった製品を探してみてください。
ハイレゾ相当の高精細な再生ができるパナソニックのオーディオブランドのワイヤレスイヤホン【Technics/EAH-AZ60】
パナソニックの、Hi-Fiオーディオ製品ブランド、「Technics(テクニクス)」から発売されている「EAH-AZ60」は、「LDAC」という、最大96kHz/24ビットのハイレゾ音質の伝送が可能なコーデックに対応した製品。
直径8mmのダイナミック型ドライバーを加え、内部の設計にこだわることで、力強い低域やリアルなボーカル、自然な高音を再現します。そのほか、デュアルハイブリッドノイズキャンセリングや、通話時のノイズを抑えるビームフォーミング技術を詰め込むことで、オンライン会議などでも活躍できる製品に仕上がっています。
オープン価格の製品となっており、執筆時点(2022年3月中旬)では、Amazonから2万6600円で購入可能です。
デュアルハイブリッドノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホン【パナソニック/RZ-S50W】
「RZ-S50W」は、デジタル制御とアナログ制御を組み合わせた高性能なデュアルハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。ブラックとホワイトの2色展開となっています。
イヤホンの左右それぞれで、接続したスマートフォンといったデバイスから、Bluetoothの信号を同時に受信する「左右独立受信方式」を採用しており、安定した接続性や、音の遅延の少なさが特徴となっています。
イヤホン本体はIPX4相当の防水性能を有しており、バッテリーはイヤホン単体で約6時間(ノイズキャンセリングON時)となっています。
こちらもオープン価格の製品。執筆時点(2022年3月中旬)のAmazonでの販売価格は、1万4500円となっています。
【参照】パナソニック/RZ-S50W
レトロモダンなデザインが特徴のネックバンド式ワイヤレスイヤホン【パナソニック/RP-HTX20B】
「RP-HTX20B」は、レトロなデザインが魅力的なネックバンド式のワイヤレスイヤホン。イヤホン部分の側面は落ち着きのあるマットな質感、ケーブルはファブリックケーブルとなっており、素材の良さを楽しめる製品です。
イヤホン本体は、楕円形の「ダブルホールド形状」を採用しており、耳の穴にしっかりと吸い付くフィット感が特徴。バッテリーは約8時間30分の再生が可能で、15分の充電で約80分間使用できます。
こちらもオープン価格の製品で、執筆時点(2022年3月中旬)でAmazonから2000円で購入可能。比較的安価なのもうれしいポイントですね。
【参照】パナソニック/RP-HTX20B
ハイレゾ音源再生対応の高音質有線イヤホン【パナソニック/RP-HDE10】
11.5mmの「HDアキシャルデュアルドライバー」を内蔵した「RP-HDE10」は、大口径ポートとホーン型イヤーピースの組み合わせで、クリアな高域の再生を実現した有線イヤホン。ハイレゾ音源の再生にも対応しています。
コードはリケーブルが可能となっており、購入時にはノイズが少なく、クリアな高音質を再生する「ハイグレードコード」と、マイク/リモコン付きコードが同梱されます。
オープン価格の製品となっており、執筆時点(2022年3月中旬)でのAmazonからの販売価格は1万3940円です。
【参照】パナソニック/RP-HDE10
※データは2022年3月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/佐藤文彦
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