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海外の投資家によるインバウンド投資と日本の投資家によるアウトバウンド投資の最新事情

2022.04.19

日本のインバウンド投資・アウトバウンド投資の実態を探る、事業用不動産サービス会社「CBRE」によるレポートがこのほど公開された。

海外投資家によるインバウンド投資 2021年 〈直接投資〉

米国の投資家がマーケットを牽引

・2021年のインバウンド投資額は103億ドルで対前年比21%減少。投資額減少の主因は前年の大型取引による反動減。当該取引を除けば投資額は前年から横ばい。
・投資家の国別投資額割合は、米国が最も多く、全投資額の35%を占めた。

物流施設の投資額が調査開始以来の最大を記録

・アセットタイプ別では、住宅を除く主要アセットタイプで前年を上回った。
・物流施設の投資額(34億ドル、対前年比66%増)は2005年以降の最大値を更新。オフィス投資額(39億ドル、同17%増)は2019年以降3年連続で増加した。
・コロナ収束後を見据え、ホテルや商業施設の大型案件が取引された。

2022年のインバウンド投資額は2021年を上回る可能性

・CBREが2021年12月に実施した投資家意識調査によれば、アジア太平洋地域の魅力的な都市として、東京が3年連続で1位。
・日本を投資対象とする海外投資家のうち、2022年の取得額が「昨年より増加する」と回答した割合は74%。
・海外投資家が選んだ魅力的なアセットタイプは「物流施設・産業施設」(38%)、次いで「オフィス」(24%)となった。

日本の投資家によるアウトバウンド投資 2021年 〈直接投資〉

投資額は増加も、渡航規制で抑制傾向が続く

・アウトバウンド投資額は20億ドルで対前年比72%増加。投資額増加の主因は米国での投資額増加。
・ただし、全投資額はパンデミック前(2019年に36億ドル)を45%下回る水準。
・渡航規制のため、現地に拠点を持つ、もしくはパートナーがいる投資家が取引の中心となった。

物流施設の投資額が調査開始以来の最大を記録

・アセットタイプ別では住宅とホテルを除く主要アセットタイプで前年を上回った。
・物流施設の投資額(9億ドル、対前年比526%増)は2005年以降の最大値を更新。ほとんどが米国での取引だった。
・物流施設に次いで投資額が多かったのは、オフィス(5億ドル、同34%増)、次いで住宅(4億ドル、同17%減)。

2022年の投資額は2021年を上回る可能性

・CBREが2021年12月に実施した投資家意識調査によれば、日本の投資家にとって魅力的な投資先は2021年に続き北米が1位。
・また、今後の経済成長が期待されるアジアの新興国を選択した回答者が増加した。
・コロナ禍対応の渡航規制によって、海外で取引できた投資家は限られた。渡航規制が緩和されれば、投資を再開もしくは新たに開始する投資家が出てくるだろう。

出典元:CBRE

構成/こじへい

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