小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

副業や兼業を許可している企業はどれくらい増えたのか?

2022.04.16

労働者の価値観の多様化、労働力人口の減少、「キャリア自律」の必要性、「ジョブ型」の導入、「働き方改革」など、組織・人事マネジメントの潮流は、個人が選択する場面を増やす方向に向かっている。

そうであるならば、個人にとって魅力的であり、かつ組織にとっても有益な社内キャリアの選択機会を多くデザインすることが、企業人事がとるべき次の一手となりそうだ。

そんな中、リクルートマネジメントソリューションズ組織行動研究所はこのほど、企業人事責任者に対し「個人選択型 HRM(人的資本管理:Human Resource Management)に関する実態調査」を実施し、296社の人事担当者から回答を得た。個人が仕事やキャリアの選択を主体的に行うことに関連する23施策の導入実態のほか、「社内公募制度」「副業・兼業許可」「異動・配置」の運用についてたずねた調査結果から見える実態について公表した。

個人選択型施策の導入実態について

「個人選択型施策の導入・活用状況」を調べると、「2.自己申告制度」と「20.上司とのキャリア相談」は導入率が高いものの、活用が不十分とする割合も高いことがわかった。

他方、導入検討率が高いのは、「8.ジョブ型人材マネジメント」、「6.複線型人事制度」、「23.メンターやカウンセラーとのキャリア相談」、「14.転勤の見直し」、「7.高度専門人材の個別処遇」、「16.副業・兼業の許可」となった。

個人選択型施策の導入数は、「学習指向の評価」(失敗よりもチャンレジしたことを評価し結果を育成的なフィードバックに活かすような人事評価)、「他部署・経営情報の開示」(他部署の戦略や意思決定に関わる情報の開示)の度合いが高いほど多いことがわかった。

社内公募制度の運用と目的・効果実感・課題認識について

社内公募制度導入の目的と効果実感の両方が高いのは、「若手社員のモチベーション向上」、「若手社員の自律的・主体的なキャリア形成支援」、「中堅社員のモチベーション向上」、「中堅社員の自律的・主体的なキャリア形成支援」、「新規事業・新規プロジェクトを担う人材の発掘」だった。

副業・兼業許可の運用と目的・効果実感・課題認識について

副業・兼業許可の非導入企業が導入しない理由と、導入企業の運用上の課題認識を、同様の質問項目で比較したところ、「副業・兼業をしている従業員が、本業を疎かにする/している」、「従業員の副業・兼業のせいで、社内業務に支障が生じる/生じている」、「従業員の労務管理の負担が大きい」などに、統計的に有意な差がみられた。

異動・配置ポリシーと組織の能力について

異動・配置に関するポリシーには、「個人選択型」のほかにも、「選抜型」「底上げ型」「欠員補充型」などが考えられる。それらの組み合わせに4タイプが見いだされた。

重回帰分析の結果、従業員が主体的に部門の枠を超えた取り組みをするなどの「現場力」は、「選抜・底上げ・個人選択併用タイプ」の企業群で高い傾向がみられた。「正社員の離職率の低さ」「部長クラスの女性管理職比率の高さ」「部長クラスへの最年少昇進年齢の低さ」に対しては、「個人選択中心タイプ」の影響が見られた。

出典元:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

構成/こじへい

興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!話題のコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」やAmazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2022年6月16日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「LEDテープライト250」! 特集は「超快適ウエアラブル」「最新EV図鑑」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。