[MINASE]MINASE腕時計「SEVEN WINDOWS」ブルー文字盤(VM15-M01NBL-SSB)
世界的に熱心なファンが多い、機械式腕時計の世界。この分野において、ある日本の時計メーカーが注目を集めている。それは「日本のモノづくり」が再び盛り上がる起爆剤となることを期待される「MINASE」の腕時計である。
オンにオフに、圧倒的な存在感を放つMINASEの「SEVEN WINDOWS」。コレクションに加えたい一本である。
秋田県湯沢市皆瀬の時計メーカー「MINASE」の母体となる「協和精工」は、1963年創業。その翌年に時計メーカーから、日本には存在しない特殊なドリルの製作を受注し、それを実現したことから時計の製造を手がけることになる。1996年には、時計の設計開発から製造まで一貫して手がける総合時計メーカーに成長。
【SEVEN WINDOWS】
モデル名「SEVEN WINDOWS」はその名のとおり、ケースに7つの窓を持つことに由来。ケースの中の構造を7つの角度から堪能できる、このモデルならではのデザインだ。
「自分たちの考える理想の時計を作ってみたい」という職人たちの思いは、2018年にひとつの形として結実する。それがMINASE初のオリジナルムーブメントを搭載した世界限定モデル「SEVEN WINDOWS」である。
MINASEブランド「HiZ」シリーズのフラッグシップモデルである本品は、メインテナンス用にすべて分解できる「MORE構造」と美しい鏡面に仕上げる「ザラツ研磨」、そして高度な技術を要する「ケースインケース構造」を備えたオリジナルムーブメントの腕時計。ケースに7つの窓があり、そこから、もうひとつのケースを眺められる。
今回販売するモデルはムーブメントにKT7002(ETA2892ベース)を搭載したタイプ。理想の時計を製作するために、必要であれば工具から作るというMINASEの「100年後も語れるモノづくり」を、ぜひ体感していただきたい。
【サイズ調整について】
特殊なベルト構造のため、一般的な時計店ではベルトのサイズ調整ができない場合があります。そのため、ベルトのサイズを調整したうえで、腕時計をお届けいたします(調整費用無料)。腕時計を装着する手首回りの長さをメジャーで計測いただき、その数値をインターネットからはご注文画面のいちばん下の「通信欄」にご記入ください。その手首回りの実寸から、最適なベルト長さに調整し、お届けいたします。ご記入のない場合は、サイズ調整をせず、お届けいたします。
「ザラツ研磨」による、ゆがみのない美しい鏡面仕上げ。マニュアルが存在しない高度な職人技術で、ほぼ日本でしか見られない。
高度な鍛造技術を投入して作られた複雑で繊細なデザインのケース。硬いだけでなく、粘りを持ったケースに仕上げている。
文字盤とムーブメント、そしてケースの新しい見せ方を模索した「ケースインケース構造」で、圧倒的な立体感を表現する。
※イメージ
【名入れについて】
お名前やメッセージ等を回転錘に刻印いたします(刻印費用無料)。13文字以内。アルファベット(大文字・小文字)、数字をゴシック体で刻印いたします。記号は「! ″# $ % & ’ = ~ - ?, . / _」が使用可能。インターネットからはご注文画面のいちばん下の「通信欄」にご記入ください。ご記入のない場合は、刻印をせず、お届けいたします。
日本の伝統工芸「寄木細工」にヒントを得た「MORE構造」。すべての外装部品が分解可能で、傷んだ部品のみを修理・交換可能。
※イメージ
[MINASE]
MINASE腕時計「SEVEN WINDOWS」ブルー文字盤(VM15-M01NBL-SSB)599,500円
ケースは縦4.65×横3.74×厚さ1.3cm。約160g。ケースはステンレス。風防はサファイアガラス(無反射コーティング)。ベルトはステンレス。ムーブメントは自動巻き式KT7002(ETA2892ベース)、ブラックロジウム仕上げ、オリジナルローター。日常生活防水(5気圧)。日差ー5秒~+15秒。パワーリザーブ約42時間。メーカー保証2年。日本製。
※返品不可。
文/DIME編集部